2010年5月17日月曜日

レイド オブシディアン in Kyushu 2010 あとがき

あとがき


今回、レイドオブシディアンに初めて参加した感想を。
とれとれを含め、来年以降参加を検討されてる方に
参考になればと。

スタッフの皆様、参加者の皆様、
4日間どうもありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
素晴らしい景色を見てもらうために、
大変苦労されたクリエーターの皆様。
なかなかやってこない私ををず~っと待ってくれた、
PCスタッフの皆様。
後ろからやきもきしながらサポートして頂いた、
後追いスタッフの皆様。
初心者の私を励まして頂いた、参加者の皆様。
本当にありがとうございました。

4日間を振り返って、感じたことをちょっと書いてみます。

まず、前提として私の自転車経験値を。

ロードを始めて1年8ヶ月。1日の最長走行距離は160km
MTBを始めて8ヶ月。
とれとれ参加は、やぐらしか、火の国、双六、
馬関のミニが4回のみで、
そのうち完走が2回。地図読みは結構怪しい。
林道ツーリングが数回。耐久レース参戦は4時間、
2時間ソロが1回ずつ。
脚は強くはないが、全くの初心者では無いというレベル。

ここまで読んでみて、
「初心者のくせに、いきなりオブシディアンに出るなんて無謀だ、けしからん」
という人と
「初心者なのに、あえて挑戦するなんてすごいなぁ(バカだなぁ)」
という意見に2分されるのでしょうか?
ま、普通だったら出ないでしょうね。
しかし、今回を逃すと九州の開催は5年後。その時は44歳。
これを逃すと出場機会は無いかもと思い、ミチさんに訪ねてみる。
「オブシディアンに出場するには、どれくらいの経験があればいいのですか?」
この問に対して、
「ミニでも何でもとれとれに出たことある人ならOKですよ」
との事でした。ま、無謀でもとにかく出てみようと決心したのです。
完走出来なくても、無事に宿に帰って美味しい飯が食えればいいかと
軽い気持ちで参加しました。臨時収入もあったし(笑)
とにかく、気負ってもしょうがないので、
足りない用品とかをコツコツ揃えて準備完了。
てな感じで参加したのです。
機材にしても、10万以下の安物だし、テクニックも無いし、地図読みも怪しい。
ま、なるようになるさって(笑)

不安だらけの中、4日を走り終えたのですが

結論は、「参加してよかった!!」

基礎体力のなさ、地図読みの不正確さ、機材のまずさ等々、
本当に苦しい思いを何度も体験しました。
しかし、走り終わってみると、それもまた楽しいものです。

今回初参加で、スタッフとO総帥の他の参加者の方々とは初対面でした。
最初はぎこちなく感じていましたが、
2日目にアホなことをやって以来、ふっきれました(笑)
4日走り終わった頃には、一体感というか、仲間意識と言うか、
すごく居心地のいい場所に変化してました。
今回出会えた人たちは、大げさですが一生の宝物かも。
今までいろんな人達と出会って来ましたが、
とれとれの仲間たちは、桁外れに面白い人ばかり。
でも、みんな真剣なんですよ。
そして、とにかく陽気。とにかくアホアホ。
そんなみんなが大好きだ。

このブログを読んでいろんな感想をお持ちだろう。
初心者が知ったふうな事を言ってと考えておられる方も
多いでしょうが、ありのままの感想です。


見せたい景色があるんです

某Mな方のお言葉です。
スタッフの方々も口々にそう語るのです。



見せたい景色があるんです

それは、単なる風景の事でもあるし、
苦しさを乗り越えた後の情景でもあるのでしょう。
人それぞれに感じ方が違うでしょうが、
「レイド オブシディアン in Kyushu 2010」
とにかく、最高の景色が見れました。

心残りはSS3の後半ですが(笑)

おわり。

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