2010年12月27日月曜日

やぐらしかラリー2010

昨年始めてとれとれに参加した、「やぐらしかラリー」。
あれから、あっという間の1年でした。今年は感想なるか?

まずは土曜日の昼過ぎに武雄に到着。ギラさん達に合流し、
井手ちゃんぽんで昼飯。相変わらずのボリュームに驚く。
その後は、川古の大楠を見に行く。


















樹齢3千年だって・・・。いろんなモノを観てきたんだろうね。
その後は宇宙科学館へ。
プラネタリウム鑑賞では、5人でお昼寝。
その後常設展示を見て回り、子供のように大はしゃぎ。


明日のラリーに備え、耐寒訓練。
ギラさんが閉じ込められる
ハプニング有り。



こんなところで、DHGP開催!!






遊んだ後は、せっかく武雄に来たからには






元湯で芯まであったまる。









元湯では、明日の参加者が何故か集結中





その後、前夜祭で大いに盛り上がり、早めに就寝。

ラリー当日

朝から、しとしとと冷たい雨。直に雪に変わるだろう。
スタート直後から、パックで進む。
PC1手前で、集団で少しロストする。地図とイメージが合わなかった。
PC2、PC3と順調に。しかし、天気は雪に変わりかなり寒い。
PC4への入り口のパッソル道への入り口で、またもやロスト。
しかし、モツくんのおかげですぐに復帰。ありがたい。
去年から放置されている、発泡スチロールも無事確認し、
PC5へ進む。このあたりから、激しい雪。
防寒手袋も既に濡れて役に立たず、かなりツライ。
しかも、サングラスも曇ってまともに見えない状況。
そんな中、PC5への入り口で大ロスト。
手前の黒実線を行ってしまい、かなりのロス。
今地図を見てると、ロストする場所じゃないなぁ・・・。
ここでELに間に合わないと諦めてしまった。
PC5付近で、ミチさん、すいか監督と出会う。
このあたりが、雪のピーク。まさに銀世界。
何とかPC66にたどり着き、本日初の補給。














寒さで既に戦意喪失。
ELが延長されるだろうと思っていたが、
間に合わないだろうと思って、かなりうだうだ。
モツくん、ミチさん、総帥、M本くんとパックで進む。
PC7入り口で、一本違う山へ入りロスト。
PC8への上りで、モツくんと二人になって進み、
ダムサイトから、PC9までの旧長崎街道への入り口で、
ツーリングクラスと合流。
ここの登りが苦しかった。
PC9のELに着いてみると、なんとかなり延長されたらしく、
10分オーバーだった・・・・あぁ、悔やまれる。
またもや、完走ならず。

今回のラリーは反省点がいっぱい。
最後まで諦めちゃダメなんだ。

解散後は、その後の予定があったので、温泉に寄らずに帰宅。
これが大正解。途中、事故渋滞等あったけど、
なんとか2時間半で到着。
その後、雪のため高速は通行止めになり、
みんな大変なことになったらしい。
最後までお疲れさまでした。

**********
追記

上記の内容だと、「やぐらしかラリーってツライんだ」
という印象しか与えないので、誤解のないように。
昨年も、今年も極上のシングルばかりでした。
地形の加減がちょうどいいのか、ホント気持ちいいシングルばかり。
寒さに震えながらも、しっかりと楽しみました。
松井さん、フライングのみなさん、楽しいルートありがとうございました。
寒い中のPCスタッフお疲れさまでした。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

2010年12月20日月曜日

あの山の向こうへ~中津江村ロングライド~

19日に開催された「あの山の向こうへ~中津江村ロングライド~」に参加してきました。
先週中盤の寒波のおかげでコース上には雪が残っているとの情報もあり、
防寒対策も万全で挑みました。
それでも早朝は氷点下以下まで冷え込み、かなりの寒さ。
8時のスタートでしたが、つま先は寒さでジンジンしてました。
受付後、1/25000の地図(さらに85%に縮小)を受け取り、
コース上の注意書きを書きこんで準備を。
マップを見ながら走るとペースがわかるので、
MTBにマップホルダーを装着しておいてよかった。
スタート直後よりPC1までは激登り。
アップも出来てないので体があたたまるまで、
非常に苦しかった。
今回のコースはPC3のEL時間が12時ということなので、
PC1までは1時間半、PC2までは2時間半、PC3までは4時間という
目標を定めて走ることに。
フクちゃんの試走レポートにあったように、水場までは最小限の水で走り、
後半のことを考えて脚を温存しながらモツくんを二人でマイペースで登る。
顔見知りの参加者の方々と、たわいもない話をしながら登っていると、
水場手前のダート区間へ到着。苦しいけど楽しい瞬間だ。
わりといいペースで水場に到着し、水を補給し一息いれる。
水場からPC1まではそんなに距離もなく、PC1でフクちゃんのチェックをうける。
その後、本日のハイライトのPC2までの区間へ。
峠のピークから林道へ入るが、この林道がガレガレ。
僕とモツくんはフルサスなので、上りで抜かれた分下りを快調に飛ばす。
フルサス最高!!
とは言っても、やはりガレた林道は辛く、途中何度か押すことに。
それでも、ELの事が気になるので休憩は最小限にしてPC2を目指す。
途中何度か景色のいいところで写真を撮る。
見下ろす景色で、自分らがえらく高いところを走っていることを実感する。

PC2の手前から雪や氷の区間へ。特に水たまりではシューズを濡らさないように
気をつけて走る。
キツイだの、苦しいだのわめきながらも、何とかPC2へ到着。
予定の時間よりかなり早く到着できたので、ほっと安堵する。
PC2でチェック後はアスファルトの下りへ。
ここは日陰の度に路面に雪が残っているので要注意。
しかし、雪より怖いのが氷。雪は意外とグリップするのね。
そして日陰は激寒。一気に体温低下。
途中から林道に入り、苔むしたシングルを下ると下界へ。
しばらく走ると、PC3の鯛生金山へ到着。
所要時間は、3時間15分くらいでした。
ここで、地元の方々に作っていただいた
きのこ汁を頂きましたが、最高に美味い!!ありがたい。














美味しくいただきながら休憩していると、続々と到着。
ゆっくり準備して出発しようとしていると、
トップがアリベに到着したとの連絡が・・・・・。速すぎです。
PC4への道のりは、前半ほど激しい登りはないと聞いていたので、
楽観視していましたが・・・・嘘つき(笑)
ガレた林道が売り切れた脚にこたえました。
何度も押して歩いて、しまいには押し歩きもままならない状態へ。
待望の下りも、脚が終わっているのでスタンディングも辛く、
気合で下りました。やっぱり下りは楽しいぞ。
PC4でまたもやフクちゃんにチェックしてもらい、最後の
裏庭極上シングルへ。
そこに至るまでのアスファルト上りでややへこたれながら、
ダートへ右折すると民家の庭先へ到着。
簡易車庫の骨組みをくぐり抜けると、待望のシングルへ。
いやはや、春先のブツが楽しみですね(笑)
快調に下ると、アスファルト道へ出てあとはアリベまでのリエゾン区間。
モツくんと二人で、ヘロヘロになりながら、今日一日を振り返りつつ、
アリべを目指す。
トンネル手前で旗を振るすいか監督の姿を見つけたときは、
「あぁ、終わったんだ」とほっとしました。
最後まで二人で走り、仲良くアリベ。


















タイムは5時間35分。距離にして約54キロ(サイコンの誤差あり)
この完走証のデザインが最高ですね。
僕とモツくんに関しては幸いにしてノントラブルで走り切れましたが、
3回もパンクしたMくん(しかも、3度ともコンダラ側(笑))や、
転倒した方もあったようで、楽しい思い出ばかりでは無かった方もいたかもしれません。

表彰式では大抽選会もあり、最後まで盛り上がりました。
初開催で、この満足度の高さは、フタッフの皆様方の、
ご苦労があってのこと。本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

走り終えてみると、想像以上に過酷でしたが、その分楽しさも想像以上でした。
いくつもの山を越えて得られたものは、
疲労感、達成感、満足感、連帯感、スタッフや参加者の笑顔・・・・etc
走っている最中に「MTBやっててよかった!」と思うことが何度もありましたよ。

是非来年も開催してください。

2010年11月30日火曜日

レストア完了

今回は自転車ネタではありません。
最近寒くなってきたので、ストーブのレストアを。


















友人のおうちの片付け中に発掘されたアラジン39型
1979年のモデルですから、31年前の物。
状況としては、芯が固着して動かない状況。














ここが燃焼部分です。ホコリも溜まっているので清掃。


















芯は現行機種と同じ物なので、容易に入手出来ます。
交換方法も取説を見れば簡単です。
タンク内に古い灯油もサビも無く、いい状態でした。



















サクっと交換して、灯油が滲み込むのを待ってから
早速点火。


















このブルーの炎が特徴です。
灯油ストーブといえば、嫌な匂いがするものと思いがちですが、
この機種は燃焼中はほぼ無臭。しかもかなり暖かい。
大事に使えば一生モノです。


















さらに、手持ちのストーブもメンテ完了
これは、フジカというメーカーのKSB-254H
40年以上も前のモデルですが、現役。












こちらは、ニッセンのSS-6(左)とSW-3(右)
SW-3は昨年メンテ後に友人に譲りました。
これらも、30年以上前のモデル。


















SW-3の燃焼状態。こちらはブルーの炎では有りませんが、
いい雰囲気でしょ?
20畳位の部屋でもOKなパワフルさ。
快適です。
石油ストーブは構造がシンプルなので、
メンテすれば長く使えます。
石油と替芯がなくなるまで、大事に使おう。

2010年11月22日月曜日

九州センチュリースポーツ 宮崎県大会(綾センチュリー)

21日に行われた綾センチュリーに参加してきました。
久しぶりのロードでのロングライド。
土曜日に宮崎入りし、友人のMさん家族と、
Mさんのトライアスロン仲間のYさん家族と共に夕食~。














宮崎といえば地鶏ですね。大いに堪能。
明日のパワーを補給。
大会当日は受付ギリギリに到着。
バタバタと用意してると、グローブが片方しか無い。
Mさんにウインターグローブをお借りし、
バタバタと出発。しかしトラブルが。
僕とYさんのサイコンが死亡(笑)
iPhoneのGPSアプリで何とか補完しながら、
走行することに。
コースは大きな峠は無いものの、アップダウンが繰り返される。
天気も良くて、とても気持ちのいいライド。

















30キロ地点のエイド。まだまだ元気。
基本的に農道を通るルートで、車も少なく
かなり走りやすい。
3人とも久しぶりのロングライドなので、
ペース配分が分からず、どこまで元気で行けるんか?















時折現れる坂で苦しみながらも淡々と走る。
風も殆ど無く、定期的に先頭交代しながら
折り返し地点のエイドを目指す。














53キロ地点の折り返し地点。やっと半分。
所要時間は2時間半。やや疲労困憊気味。
スタッフの人の話ほぼ最後尾らしい(笑)
帰ってからの焼肉の事だけを考え復路へ。
復路は同じ道ではない部分があり、
往路よりもキツイ坂で3人とも苦しむ。
みんなで励まし合って、クリアしていく。














80キロ地点。フレッシュなバナナを頂きます。
ここまでくればあと一息。
しかし、何箇所か10%超えの登りがあるので、
辛かった。
3人とも脚が売り切れ、 気力だけで帰ってきました。














ゴール後のお楽しみの焼肉。
いつもの3倍美味いぞ~。

今回初参加でしたが、なかなかゆるくて楽しい大会でした。
来年もまた出てみようかなぁ。

走行データ(iPhoneのCyclemeterというアプリ)
スタート: 2010/11/21 9:34:23
バイクタイム: 4:27:59
停止時間 : 34:42
距離 : 107.85 km
平均 : 時速 24.15 km
最高スピード : 時速 63.00 km
登り : 1090 メートル
カロリー : 3080

ルート
http://j.mp/90cte3

飯を食った後は当然お風呂。
会場の綾サイクリングターミナルのお風呂は
新しくて快適。気持良し。
その後はYさん、Mさん家を経由して10時半前に帰宅。
大変お世話になりました。また、走りに行きましょうね。
久しぶりのロングライドでおしりが痛くて、
車の運転が辛かった(笑)

2010年11月15日月曜日

火の国ラリー2010~朝来那峰special

まずは前夜祭。昨年と同様に高森の風鎮食堂。














スキヤキを腹いっぱい食べて、ビール飲んで、大満足。
しかも、嘘だろっ!っていうお会計。安すぎ。
















過去のとれとれの写真をみんなで 鑑賞し、盛り上がりますね。
 明日はどんなドラマがあるのでしょう?

翌日曜日。お天気よすぎて暑くなりそう。
自転車を降ろしてみると、フロントがパンクしてる。
嫌な展開だね。うえぴいと、おーのさんに修理をお願いして、
準備を急ぐ。














今回のクリエイターはエノさん。
初クリエイトですが、きっとマニアックなルートだろうと、
予想。
10時20分にデパール。しばらくはパックにて走行。
QP1に向かう下りの舗装路で、先頭のおーのさんが、
いきなり大転倒。路面濡れてたからね~。
すねを強打するものの、骨には異常ないみたいで
一安心。
集落のQP1を抜けると林道を登り、「道に見え~る病」の人が
導かれる道に入り、SC2。ここで、総帥がやらかしたはずなのに(笑)
バラストをひいたようなふかふか路面を抜け、QP3のテープを確認し、
楽しいSトラックの下りを抜けてPC4。
直前でフクちゃんはまむしに遭遇したそうな。
小休憩の後、池を回りこんだところの分岐でありえないロスト。
今地図を見ると、ロスとした意味が分からないが、
別の林道を登り、戻ってまた別の池の横まで行って、
右往左往。
何とか復帰し、QP5の後は楽しい竹林の下り。
ここはかなり気持よかった。
林道に出た後、QP6の入り口を通りすぎて、プチロスト。
最小限でリカバリーし、テープの数を確認して、
舗装路へ。
ここからが時間との戦い。ELまで後わずか。
車に注意しながら、いいペースで走行し、
約1分前でPC7へ到着。なんとかEL1に間に合った!














急いでおにぎりを補給し、QP8を目指すのだが、
EL1突破の安堵から、集中力が切れる。
かなり手前の分岐で右折し、行ったり来たり。
この時点で、EL2突破は無理な予感。
気持もオレール。
復帰後のコンクリ激登りで、うえぴいが脱落し、
おーのさん、M本君と3人で、息も絶え絶えになりながら
QP8への山への入り口を探す。
途中シオゴンさんに遭遇し「後追いより後ろなんて」と苦笑される。
しかし、もうワケが分からず、現在地も把握できてない。
地図読みのヒントをもらって、やっと、わかった。
QP8へ尾根を担ぎ上げ、手前のピークで休憩して、














やっとQP8のあるピークへ。
尾根を下り、目印のテープから右に降りて、SC9へ。















QP10、PC11までの区間は、ハンガーノック気味でよく覚えてない(笑)














40分遅れでEL2へ到着。
nセンセに「土橋塾も地に落ちたねぇ」と。くそう・・・・。
体力もないが、地図読むも出来ない自分に腹がたつ。
PC11に到着した際に総帥が出発するところだったので、
待ってもらって一緒にアリベを目指す。
出発の際に「舗装路ロストも有るもんね~」なんて
言い合ってたら、その後その通りに。
無い脚を使って上り基調の道を4キロほど行った時点で、
南進してることに気づく。おバカだ。
そこからアリベまでが、また遠いこと。














最後の竹林でアリベへの道が分からず、ここでも迷走。
何とかルートを発見し、やっとアリベ。
8番手ゴールで、 TOTAL TIMEは5:26:40でした。
途中回収された、うえぴいが笑顔でいるし・・・・。
アリべからデパール地点までまだ、7キロもあるし・・・・。
つり気味の脚をかばいながら、ヘロヘロになって、
約50キロの走行を終了し、6時間ぶりに戻ってきた。
最後のAHOで賞争奪ジャンケン大会も、決勝で負けるし、
全く良いこと無しのラリーでした。
このままじゃ気が済まないので、
近々、リターンズやりますよ。


総括


コース設定が絶妙。苦しさの中に楽しさ有り。
Sの下りは楽しく乗れる場所ばかりで、
苦しさが吹き飛んだ!
クリエイターに感謝。ありがとうございました。
仲間たちの話が最高。みんな何かしらやらかしてます。
おもしろすぎ。

反省点
心が弱すぎ。地図はちゃんと読むこと。
距離感をきちんをつかむこと。
補給はこまめに取ること。自分の燃費を認識すること。

2010年11月8日月曜日

早いもので

もう1万キロオーバー。
7月中旬に納車されたカングーですが、
4ヶ月で走行距離が1万キロ越えました。
ああ、過走行・・・・・。
nセンセのカングーも順調に距離を伸ばしているようだし、
目指せ20万キロ!!
ということで、現時点までの燃費データ。






















最低が9.3Km/L、最高が13.2Km/L
最近はエアコンを使わないので燃費向上。
さらに、走行距離が伸びてきたことで、
だんだんとエンジンに当たりがついてきたみたい。
ちなみに、走行パターンは高速道路が半分くらい。
あとは、渋滞の無い片道8キロの通勤路。
空力が悪く、ローギヤードなので、
高速道路は90キロ以下で巡航すると良い。
ちなみに、90キロにクルコンをセットしてると、
15Km/L位行きます。
僕のはMTですが、ATの方が高速燃費はいいです。
(ギヤ比の関係ね)
100Km/hで、3,300回転も回ってるので、
高速燃費はツライね。
1万キロ乗っての感想ですが、
取り立てパワーの有るエンジンではないのですが、
急ごうと思えばコンスタントにいいペースで走れます。
しかし、通常は 90Km/hにクルコンをせっとして、
のんびりと走行車線を流してます。
長距離の移動は楽ちんです。シートが良いので、
全く腰痛が出ない。これは本当にありがたい。
このペースで行くと、車検前にタイミングベルト交換だなぁ(笑)
ちなみに、ガソリン価格(ハイオク)











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一箇所入力ミスで異常値があるが、
これくらいで安定してほしいね。
ちなみに、出光でカードで精算してるので、
請求時に後2円安くなってる。
ランニングコストとしては、5,000キロ毎に
オイル交換(前回からは自分で)。
長く乗るつもりなので、こればかりはしょうがない。

あ、そうそう、日産のクリーンディーゼル搭載の
エクストレイルは、燃料代は安くても、
5、000キロごとのオイル交換で
1万円かかるらしい(ディーラーにて)ので、
エコロジーだけど、エコノミーでは無いのね。

車って、お金かかるね~。
自転車も燃料代かからないけど、パーツ代が(笑)

形あるものに替えるということは

今夏車を買い換える際に、一台の車を廃車したのです。
その車についていた、LSDとか、ショックとか、なんやらかんやらを、
ヤフオクで売っぱらって小銭を稼いだのですが、
こういうお金って、いつの間にか飲み食いに消えてしまいがち。
ということで、消えて無くなる前に形あるものに替えようと思い立ち、
いろんな人に相談して、ご迷惑をお掛けしました。
最初のMTBとして購入したラレーのSW-Dですが、
10万以下のモデルですので、やはりイロイロと不満が出てくるわけで、
気がついてみると、ブレーキ、クランク、Fフォーク、
リアディレイラー、シフターが、交換され
最初から付いているパーツは、
フレームと、ホイールのみという具合に成長しておりました。
ということで、今度は何をするかと言いますと、
予算的には、完成車をもう一台買う事ができないので、
ホイールを替えようかなぁなんて思ってました。
手組でお願いしょうと思い、いろいろと調べてもらったりしたのですが、
その後、ヒラくんに相談しますと、「フレーム替えたほうがいいんじゃね?」
との結論に至りました。
困ったときは、この人しかいないということで、筑豊軍団の総本山、
ワイルドウインドに相談したところ、トントン拍子にこうなりました(笑)















ハイ、フルサスです。言い訳できません。

元々店長が乗っていたGIANT TRANCE X4 2009モデル
このフレーム を譲っていただき、総替えです。
暫定ですので、シートポスト、ステム等は後々交換です。
気になる重量は、ラレーの12.4キロに対し、12.9キロ(ペダル付き)
500グラム増加しましたが、許容範囲です。
ラレーのフレーム、単体で2キロ超でした(笑)アルミなのに。
土曜日納車後にそのまま古処山に上がったのですが、
なんということでしょう(笑)
今まで、さんざん悩まされたあの段差が、
何の苦労もなく走れるのです。
匠の技が光ります(笑)
ヒラくんがフルサスを勧める理由がわかりました。
でも、今までのバイクとは違う動きに戸惑っているのも事実。
早く慣れなければ。
ますます楽しくなってきたぞ~。

2010年11月5日金曜日

飛亀カップ

今更ながら飛亀カップのレポートです。
今年は10月の連休に開催されました。
いろんな人から「飛亀のコースは楽しいよ~」って
聞いていたので楽しみでした。
まずは土曜日。土曜日は九州少年リーグの第3戦。
長男が4年生クラスに出場のため、家族総出で出発。
4年生は速い子ばかりで、うちの子は当然ビリ。
ま、練習も何もしてないので、これからに期待。
少年リーグのコースは翌日のXCTTのコースでもあるので、
念入りに走っておきました。
しかし、子供たちと「インナーローレース」などやってしまったため、
脚は売り切れてヘロヘロ。情けない。
クタクタになって、予約しておいたバンガローへ泊まり、
晩飯を食べる。
長崎県民の森のスタッフの方々は、みなさん気持の良い方ばかりで、
すごく感激しました。ありがとうございました。
翌日曜日は、ショートDHと、XCTT
まずはショートDH。
DHは初めてなので全く要領がわかりません。
とりあえず、減ったタイヤをミブロマラソンから、
パナのCG XCへ変更してみた。
このタイヤ、安心感があっていいですよ~。
韓国でも、内大臣林道でも、相性良かったです。


















試走したけど、ラインがどうのこうの言う前に、
気持だけが前に行って全然バイクが進まない(笑)
で、本番。なんと1番スタート。
1本目はある程度頑張ろうと思って気合を入れすぎ、
前半区間で結構ミスばかり。
挙句本部前のアスファルトで漕ぎたおしすぎて、
次の右への分岐で曲がりきれず、そのままポールをなぎ倒し・・・・
ゴメンナサイ。
2本目は前回の反省を生かし、落ち着いて対処。
しかし、慎重になりすぎて攻めきれてない。
無難にまとめて、1本目より10秒短縮したが、クラス2位でした。














生涯初表彰台かも(笑)
松井さんの奥様の手作りのメダルが嬉しいですね。
即効で子供に食べられましたが(笑)
次はXCTT。
昼食に手間取り全く試走もアップもできてない状態で挑む。
しかも、2本走れると勘違いして、やや攻めたりず。
みんなが問題にしてた、例の登りは押し登りが速いと思ったので、
登り前半で降りて押してみた。
ゴールしてみるとみんな驚きの表情。
昨日の練習の時よりも10秒以上早かったので、
「どこでショートカットしたん?」なんて言われてしまった。
体力ないので、瞬発力だけで勝負です。
しばらくタイムは破られなかったのですが、やはり子供たちが速い。
Sくんが20秒切りの驚異のタイム。
そこで気合が入った人が、山田大五郎選手。
大人気ない走りで(笑)、怒涛の1分15秒台。速いっす。
1日目のレースはあっという間に終了し、
夜の宴会へ突入。嫁さん達は、天文台で星を見たそうで、
なかなか楽しめた様子。
僕は、韓国での宴会に備えるべく、
マッコリとポンデギにやられて、撃沈(笑)

翌月曜日
最終日はXCレース。エキスパートにエントリーした方が、
より長く走れるという理由でエントリー。
走りだしてすぐに後悔。マジでキツイっす。
ツーリングペースで、淡々とレースが終わるのを待つヘタレ。
日頃の練習不足が露呈したわけで、来年頑張ります。



3日間、腹一杯に遊び倒して、笑い倒して、ホント楽しい大会でした。
松井さんをはじめ、スタッフの方々に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
コースも面白くて、走りごたえのあるコースでした。

オークションで子供用の自転車まで購入してしまい、
子供らも大喜びでした。
また来年も家族総出で遊びに行きますね。
MTBって楽しいなぁ。

リザルト等はこちら。
飛亀カップ4.0

2010年11月4日木曜日

今シーズンも盛り上がっていきましょう!

昨年MTBを始めてハマってしまった「とれとれ」。
とれとれとは何ぞや?と思われる方も多いでしょうが、
トレイル(小径)・トレース(辿る)・バイキング(自転車遊び)の略です。
オリエンテーリングの自転車版といったらイメージ出来るでしょうか?
2万五千分の一の地図を手渡され、
地図上に記載されたチェックポイントを回ってくるという、
単純なことなのですが、これがですね、僕の中では面白いわけです。
例えば、このようなチェックポイントが。
「この仮設橋の欄干にはなんと書いてあるか」
これを確かめるためには、実際にその場所まで
辿りつかないといけないのです。
答えはこれ














「MTBを担いで渡ること」が正解。

自転車を漕ぐ力が秀でていても、地図読み能力がなければ、
早くゴール出来ないのです。
逆に、地図読み能力が高ければ、普段のクロカンレースなんかでは、
絶対に勝てないような人に勝つことも出来るのです。
使用されるルートは基本的には同じ道は使われないので、
何度参加しても新鮮なのです。
コースを走るのと違って、一発勝負的な所が面白いですね。
目の前に現れた難関をいかに上手く対処するかという点も、
上手に乗りこなせたときの達成感に繋がります。
昨シーズンは4戦ほど出場したのですが、
未だ地図読みが甘く、毎回冷や汗モノです。
山の中で孤立して、地図はあるが現在位置が分からない状況って、
かなりのプレッシャーですよ。ホント。














この写真は実際に迷っている様子です(笑)
ルートを確認する為に、地図を片手に自転車を置き去りにして、
解析中です。
いろんな所がルートに見えて、ますます迷走するのです。

でもそれがまた面白いわけで。
 ここまで読んで少しでも興味が有る方は、
是非挑戦してみませんか?
実際、今シーズン友人のおーのさんを引きこんでみたのですが、
初参戦での大ロスト(迷走)がよっぽど悔しかったらしく、
次戦にもエントリーしてきました。
一度出てみると面白さが分かります。

地図読みに不安の有る方は、

スペシャルなスタッフと一緒に、ラリーのルートを辿る、
大人気なツーリングクラスも有ります。(^.^)b
既に第2戦のエントリーは始まってますので、
今すぐエントリーを!!




2010年11月1日月曜日

Mな人たち

日曜日はドMで有名なあの人に連れられて、
内大臣林道へ行ってきました。
今回はヒラくんと、モツくんもいっしょです。
福岡を出たときはお天気は持ちそうだったのですが、
熊本に入ると雨が・・・・。まったく雨具の用意をして無かったので、
どうなることやら。














定刻より少し遅れて駐車場に到着(ゴメンナサイ)
完全に雨です。協議の結果一部短縮で血行です。
ここは昨年MTBを買って最初に来た場所でした。
昨年と比べて成長があったのか楽しみでも有ります。
今回はMコースとNコースの二手に分かれ、
我々Nコースは普通のペースでじっくり登ります。
勾配はそんなに急では無いものの、やはり疲れます。
実は、出発した際にキャリアに鍵をつけたままで、
追いかけて届けてくださいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
















1時間ほど走った場所で休憩。
Mな方々はとっくの昔に到着済み。
お待たせしました。
ここから峠まで約2時間かかるんです。
イロイロと話をしながら、とにかく登るんです。














トレーニング不足で既に売り切れのうえぴい。
Newフォークはどうですか??
















お天気でしたら絶好の紅葉狩り日和だろうね。
何とかかんとか言いながら、峠に到着し昼飯。
ここまで約24キロ。
Mコースはここから古道&廃道へと。
Nコースは来た道を戻ります。
雨に濡れ、しかも気温が低いのでツライこと。
手はかじかむし、泥水の跳ね上げが顔面直撃で、
口の中も、目の中も泥だらけ。
1時間半かけて、下りきる頃にはみんなヘロヘロでした。
つくづく、ノーマルでよかったと思いました。














泥だらけの身体と自転車を洗って、
着替えてコーヒー飲んでる頃にMコースが帰還。
マシントラブルも有ったみたいだけど、なんとか自走出来たようです。
その後はみんなで温泉に入って、身体を温め、















福岡組は途中久留米で焼肉食って帰りました。
笑顔のカワイイスタッフのお姉さんに癒されました。
あ~、楽しかった。今度はお天気の良い日に、
見せたい景色を見に行きたいです。頑張ります。



 

2010年10月29日金曜日

2010韓日交流MTBライド その4

あっという間に最終日。初日の緊張が嘘のよう。
 この日はライドがないので、市内観光。
バイキング形式の朝食を終え、 地下鉄に乗って移動開始。
景福宮(キョンボックン)という王宮の見学でした。














とにかく広い~(笑)















天気も良くて、冷たい風が気持ちイイ。














時間をかけてゆっくり散策。リフレッシュできました。
お昼になったので、韓国での最後の飯。
韓国と言えば焼肉ですが、豚肉の方が美味いのかも。
ということで、サムギョプサル















これが美味いんですよ。ホント。





























チヂミ、冷麺もオーダー。こちらも大満足。




































最後は、ヤクルトみたいな飲料でシメ(笑)
食事のあとはポンデギ(例のサナギちゃん)の缶詰探し。
しかしなかなか見つからず、今回はGETならず。残念でした。
うろうろしていると、あっという間に出発の時間。
韓国TEAMに仁川国際空港まで送ってもらい、
チェックイン。
福岡では荷物で一悶着あったので、今回はどうなるかと思いましたが、
カウンターのかわいいお姉さんの
「ケンチャナヨ~(問題なし)」と言う言葉に一同安堵。 
最後に記念撮影をして、再会を誓う。




























あっという間の4日間の旅は終りました。
今回の韓日交流にあたり、ヒラくんには何かとお世話になりました。
本当にありがとう。
カワチェン(果川)MTBクラブのみなさんにも非常にお世話になりました。
宿の手配から、送迎。細かい心遣い。本当に感謝感謝。
次回福岡に来られた際は、恩返ししなけりゃ。
また次回も絶対行くぞ~。次は登りでも負けないからな~(たぶん)