2012年12月26日水曜日

ドリーネラリー

12月23日は、kataさんクリエイトのドリーネラリーに参加してきました。
天気予報ではお天気は持ち直すとのことでしたが、デパール(スタート)時点で弱い雨。
しかも気温が下がって寒いこと。
鼻水をすすりながらアップ出来ないまま、結構ツライ上り区間を経て、
汗だくになりながらも絶景ポイントへ。








晴れていればもっと絶景だろうに。
ざんねん。






ここは開けた場所なので、目印に乏しく右往左往。
見つけたはずのSC1も実は間違いだった。
QP(クイズポイント)1に向かうべく、階段上の道をすすむが、
ペースが上がらない。
QP1の看板の石の数をチェックし、有人ポイントのPC(チェックポイント)1へ向かう。





ここで待ち受けていたのがコーラ。
これを飲み干すまでスタート出来無い(笑)














ここで、Oのさんと一緒になり、二人でQP2を目指す。
押し上げている途中で、さっきのコーラが戻ってくる(笑)ツライ。




まだまだ余裕のOのさん。











QP2は木に巻かれたビニテに書かれた数字を答える。
しかし、ビニテが無い。諦めて進めばよいものを、
結局15分くらい探してしまった。








木の根元付近に破り捨てられたビニテ発見。












なんとか意地で発見したが、ロスしただけであんまり意味なかった。
割り切りも必要ですね。
ここでフクちゃんが追いついてきて、3人パックでウハウハの下りを一気に下りて、
SP(サービスポイント)2へ。







マネキンの左手に巻かれたビニテの本数は?

もう一体のマネキンは東京へマネキンドック入りらしい。











一気にくだったので、当然次は上り。ここいら辺から、エネルギー切れで、
二人から遅れ気味に。しかも吹雪。辛かったがなんとかついていく。
SC2で写メをとっていると、nセンセも追いついてくる。
QP3の入り口を過ぎて4人でロスト。nセンセだけは復帰が早く、逸れる。





QP3 看板に書かれた色を表す文字は?










ここからは地図にない分岐に戸惑いつつも、フクちゃんに引っ張ってもらって、
なんとかQP4へたどり着く。
しかし、ここの区間、かなり楽しかった。一部ガレてましたが、楽しく走れました。






QP4 橋の名前を正確に答えなさい









ここで、大失態。ぱっと見「ひらたにはし」と見えたのですが、
よく見ると蜘蛛の巣のせい。
正解は「ひろたにはし」でした。
PC2についたときはEL時間をとっくに過ぎていたのですが、何故か延長されてて送り出される。
この時点で、完全にハンガーノック状態でした。補給失敗。
ここからは気力で進む。
QP5でまたまた時間ロス。いま地図を見ると間違う要素はないのだが、
寒さと疲れで思考能力停止しると、かんたんなところでもドツボにはまる。
ブリーフィングで言っていた、「トタン板を横切る」という言葉の解釈の間違いだ。
ダミーテープも発見しつつ、QP5をクリアする。



ダミーのQP















こちらが本当のQP5

数字を答える。










ここからPC3まで、とにかく延々とリエゾン区間。全く余裕のない僕には辛かった。
PC3で問題「QP3~QP4までの区間に道の名前は?
いろいろ答えがあったらしいが、歴史の道と答えておいた。
PC3で補給しQP6へ。ここの問題はPC3からQP6までの左の電柱の数。
ここからQP7までの記憶が殆ど無い。ふらふらでした。






QP7はビニテの数字









ここまで来たらもう一息。
QP8でライオンを確認して、なんとかアリベ(ゴール)しました。

九州と全然違う路面状況でかなり面白かった。
しかし、雨に濡れた石灰岩があんなに滑るとは。びっくり。
今回も寒さにやられて散々でしたが、またこのエリアを走ってみたいですね。
トレイルもかなりたくさんありそうですし、今後が楽しみです。
kataさん、来年も楽しみにしてますよ~。

ちなみに順位は10人中6番でした。
実質2番手だったシオゴンさんは、なにかに取り憑かれているようで、
解答用紙を落としで7着(笑)
1番はK元さん。ブランクを感じさせない高次元な走りでした。

週末はやぐらしかラリー。こちらも楽しみです。



2012年12月14日金曜日

日本マウンテンバイク協会「平成24年度MTB普及・指導者養成講座」

12月8,9の2日間に渡り、日本マウンテンバイク協会(JMA)の普及・指導者養成講座が開催されました。
昨年に引き続き講師はA級インストラクターの亀和田先生と、今田先生と磯島先生。
サポート役としてB級インストラクターの面々。
受講生は、九州レイドの重鎮、ミチさんと、モツくんと、マッチの3名。
この3名は乗れる人なので、教える方も大変でした。
初日は最初に座学をやって模擬スクール。
模擬スクールはこんな感じ。





基本姿勢の説明


















激坂上りのポイント。














戸締り用心~火の用心~♪(違)













ペアになって60秒で8の字ターンが
何回出来るかチーム戦。
僕とミチさんとで19回。優勝しました。









上記動画は段差上りのポイント。前輪をどのように上げるか。

以上のような内容を実際にスクールを開催する上で、
どのように展開するのか反復して練習します。
ただ実技をやるだけでなく、目線、話し方、位置取りなど、スクール参加者に
効率良く教えるためのノウハウをみんなで出し合って高めていきます。


夜は3グループに別れてテーマについてのディスカッション。







1億円あったら、MTB普及のためにどう使う?


















全国レク大会でどんなことをやるか?











それぞれグループ別に発表を行いました。
その後は夜の懇親会。これがまた面白いんだよね。
いろんなお話が聞けて楽しかったです。

2日目も午前中は座学。






山に入るときの装備について。
何でもかんでも持っていけば良いってわけでもない。
過去の経験からピックアップ。






午後からは3グループに分かれての模擬指導体験会。
講師を交代しながら、準備体操~バイクチェック~基本姿勢~ブレーキング~
コーナーリング~、激坂上り下り~段差上り下り~等々チェックしていきます。
















みなさんお疲れ様でした。
参加する度に、新たな発見があり、非常に勉強になります。
ここで習得したことをMTBの普及のために役立てていきたいと思います。
質問等あれば個別に直接おたずね下さい~。