2010年5月12日水曜日

Day4:水郷を目指せ!~こいのぼり Special

最終日

本日は小国を出発し、日田まで走るルート。
SSは約50km

本日もいい天気。かなり暑くなりそうな予感。
朝食開始とデパールまで30分しかないので慌ただしい。
前日までの不甲斐ない走りを挽回すべく、
本日は走り切ることを目標とする。
デパール後は廃線のトンネルを3つ抜ける。
みんないいペースで飛び出して行く。
序盤から飛ばしすぎると、後が大変なので、
押さえ気味について行く。
3つめのトンネルは照明がなく、
なかなかスリリング。
何とか穴にハマらずに無事通過。
PC1を過ぎ、国道に出る道を
みんなとは違う方向に出てみる。
結果は少し短縮?
ややバラけてきたが、
PC2まで来てみると結構人がいる。
わからず通り過ぎた人が多かったようだ。
地図の位置と微妙に違うみたいだが、
道に四角の空気弁の蓋があったので、
すぐに分かった。
その後はパックでPC3へ。
PC3まではほぼ団子状態。
シオゴンさんの解析を見ると
2分差だったのね。
そのまま林道を進み、PC4へ。
ガードレールが切れ、土手が始まる。
その土手の切れ間からSトラックを下るというもの。
ガードレールの切れ目も、土手も似たようなものがあり、
みんな結構惑わされてました。
廃屋というより、作業小屋のQPを取り、
Sトラックを下る。
途中の神社の雰囲気が微妙。














後からみんなで話して、理由がわかる。
山にはちゃんと神様がいるんですよ。















16連発のスイッチバックを下るとPC5。















nセンセ私の顔を見るなり、
「あ!こばまんがおる。なんで?トップとそんなにタイム差無いよ!」
いい意味で期待を裏切っている模様。
ここではプリンが出される。
中にビー玉が入っていると、5分ペナという恐ろしいプリン。
フクちゃんに「どれにする?」って聞かれたから、
思わず「軽いの」って答えてみる。
一度選んだら戻せないので、慎重に選ぶと、
無事普通のプリンだった。
最終日はみんな心なしかリラックスムード。
プリンを美味しくいただき、
記念撮影をして、リスタート。




(写真は九州レイドシリーズより転載)








階段を担ぎ上げ、古道を担ぎ上げる。
結構きついぞ。
途中の瀧で若干癒される。















水が冷たくて気持ちよさそう。
打たれたいが、ぐっとガマン。
担ぎ上がった場所にPC6。
その後は、アスファルト、コンクリの道を上り、
砂防ダムを越えて、また担ぎ。


















私のMTBは最重量級なので、重くてたまらん。
しかも、この気温。ちょっと朦朧としてくる。
「PC6取りましたっけ?」なんてアホな質問をしてしまう。
とっくに取ってるし(笑)
PC7を通過し、PC8 の廃棄TVを目指す。
パックで一気に下っていると、分岐を行き過ぎる。
1号さんが気づき、私も停車。
すぐに引き返して、3人でPC8へ。
いや~、助かりました。
途中の集落の分岐でもう1人迷ってる人を発見。
アスファルト道を気持ちよく進んでいると、
今回一番肝を冷やす出来事が。
コーナーで対向車がすごいスピードで迫ってきた。
私の前の人は、フルブレーキングで、
ケツを振りながら、何とか左に回避。
ハイエースは、ノーブレーキで、ハンドルも戻さず、
そのまま抜けて行く。なんてヤツだ。
コンマ何秒の差で、あわや大惨事でした。
いやはや、ホント当たらなくて良かったですよ。
PC9に着いてほっとする。
ここでも、「おっ、こばまんがおるねぇ」って(笑)
コーラを補給してると、O総帥登場。
先程の場所を直進して、ショートカットして
戻ってきたらしい。
ここからは、5、6人のパックで進む。
途中、プチロストして、無事にファームロードへ。
えっちらおっちら登って、ダーッと下って、
PC10を探す。
シュロの木にビニテが巻いてあるのだが、
何本もシュロの木があるんだな。コレが。
1号さんの後について、ビニールハウスの脇を抜け、
遊歩道に降り、シュロの木がある度にチェック。
そういや、倒木後のシュロの木って言ってたなぁ・・・。
倒木も複数あるではないか?
またもやシュロの木の度にチェック。
そういや、倒木がフェンスをなぎ倒してるって・・・・・。
ありました!ブリーフィングは最後までちゃんと
聞かないといけない猛省。
ちなみに、北国出身のくまこさんは、シュロの木を
見るのが始めてで、探しまわったそうな(笑)
PC10を取ってしまえば後はアリべへ向かうだけ。














国道を通り、三隈川沿いを感慨深げに進む。
「もう、終りなんだ」と少し寂しくなると同時に、
「もう、走らなくていいんだ」という開放感。
温泉街に入り、このまま集団でゴールかと思いきや、
最後の50メートルでゴールスプリント。
アリべへ到着するやいなや、自転車を放り出し、
IDカードを振りかざし、みんな口々に
「○番!、○番!、○番!」と叫ぶ。





(写真はフジイとさんの『オブシ 折角なので写真日記』より転載」








はたから見ると、市場のセリみたいだったらしい。
ようやく4日間の長い戦いから開放される。
アリべでも早く帰ってきたと驚かれる(笑)
たまにはちゃんと走らんとね。
日田は温泉街なので、皆で早速温泉へ。
露天につかりながら、いろんな事を話す。
和菓子屋さんに寄って、カステラを切り分けてもらい
食べる。しっとりとして、上品なカステラでした。














さらに、和三盆を使った昔ながらの羊羹を試食。
誰だ?「羊羹は、よう噛んで食べろって・・・・・・」ゴメンナサイ。
この羊羹、すごく美味かった。今度買いに行こう。
店の奥さんに冷たいおいしいお茶までいただいて、
ついつい長居してしまう。
この後は、福岡まで移動して、kenji屋で打ち上げです。
列車組と車組に別れて移動開始。
私等九州人は、電車慣れしてないので、車で移動(笑)
だって、かったるいんだもん。
でも、電車に乗れば酒盛り出来たなぁと、後から気づく。遅いって(笑)
連休の渋滞もなく、1時間半程で宿に到着。














風呂に入ってkenji屋へ。
行ってみると、ELで回収された3人が、
すでに激しく自腹で飲んでました(笑)














僕らも合流して、いろいろと楽しい話をする。
みんな、素敵な人ばかりだ。
軽く酔いが回ってきた頃、打ち上げ開始。
料理はすべて美味しく、ホント絶品だ。














みんなでスライドを鑑賞し、大盛り上がり。
4日間の苦しく楽しかった思い出がよみがえる。















そのうち表彰式が始まる。
疲れて外の椅子でうとうとしてると
名前を呼ばれる。
2日にわたりラブラブデートした
ゆっきーさんとお揃いの手ぬぐいを貰い
記念撮影。












めちゃくちゃ楽しかったです。
打ち上げ終了後は、皆でラーメンを。
せっかく博多に来たんだからね。














「ぴょん吉」でラーメンを食べ、
宿へ戻り1号室にて、3次会。














皆で一言ずつ感想を語る。
ここでも大爆笑の連続。
盛り上がりすぎて、宿の人にやんわりと怒られ、
解散。
こうやって、濃密な4日間は幕を閉じた。


次回は、総括を(まだ引っ張る)

*今さらですが、勝手に写真をUPしております。
写真UPは困るという方はご連絡ください
対応させていただきます。

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