2010年5月6日木曜日

Day1:カルデラの裂目!~神が蹴破りし山Special

5月1日、前夜祭から同行してくれた
ナイトライダー氏に送ってもらい、集合場所の
テクノリサーチパークへ。
今年ここに来るのは3度目。なんとも縁がある場所だ。
既に大勢のライダーが集結しており、手早く用意をする。
地図を渡されミヤモッチ氏に教えていただきなら、
蛍光ペンで走行ルートをなぞる。
ほどなくして、全員集合しリーフィング。
本日のSSは58km。ELは無しということなので、
とにかく走り切るしか無いようだ。













デパール後、PC1、PC2、PC3とパックで走る。
ペースもそれほどではないので、何とか付いて行く。
PC3を過ぎた辺りからバラけて、それぞれ淡々と
舗装路を登っていく。
ヒイヒイ言いながら、PC5に到着した時には、
結構バテバテ。初日からこんなんで大丈夫か??
非常に不安になる。
そのまま、3~4人のパックのまま登りきり、
本日のハイライトへ。
とにかく絶景。こんな景色は見たことない。
苦しいけど、感動の方が大きい。
来てよかったと、心底思う。















尾根伝いに下り、途中から林に入るはずが、
入り口がわからず皆で下ってしまい、
林道を上り返してPC6へ。













ここで、ビニテの文字を確認し、
PC7へ一気に下る。
ここで休憩したかったが、一人になると走り切る
自信がないため、そそくさとスタート。
PC8で、直進組とQPから戻って行く人と分かれる。
自分は直進して出遅れてしまう。
その後、PC9へ向かう鉄塔巡視路の入り口がわからず
2人で迷う。
民家の脇を抜けると巡視路があったので、突っ込む。
ここから一人旅。
みんなが地主に怒られたというPC9も無事発見し、
ゴルフ場を抜けてPC10を取って、水路沿いを東へ。
順調に進んでいるつもりが、
途中の分岐を見落とし、川に突き当たり途方にくれる。
分岐まで戻ってしばらくすると林道へ。
このあたりで、かなり体力的に辛くなってくる。
おまけに、発電所に下ってしまい、さらに体力低下。
へとへとになりながら、参加したことを後悔する。
といっても、走りきらないといけないので、
何とかPC11を目指す。
PC11手前のゲートにて大笑い。確かに脚立がないと
コレは無理。














PC11で、フクちゃんに励まされ、力を振り絞り
登り切る。
ここまでくればもうちょっと。
PC12で前の人に追いつき、PC13まで何とかついていったが、
PC13の入り口でまたもやミス。
手前の墓へ下ってしまい、PC13は指定方向を取られるので、
もう一度登り返し、nセンセの待つPC13へ。
出口で指定方向外へイキそうになるが、天の声が(笑)
湧水の横を抜けて東進し、PC14へ。このあたりでほぼ日暮れ。
寒くなったのでウインドブレーカーを着て最後のPC15へ。
ここで地図通りに進めず何故か踏切へ。
渡るべき橋が見えていたので、最小限で済んだ。
その後、無事PC15へ。湧水量は毎秒2トン、毎分120トンと
かなりの量。
一つ前の、PC14の吉田城御献上汲場の湧水量は毎分約5トンだから、
24倍かぁなどと思ってると一つの疑念が。
どちら共に、毎分の湧水量を答えるのがQPの問題でしたが、
さっきの吉田城御献上汲場は、湧水量の書き込みは一つだけ
だったような?
竹崎水源は看板に、毎秒と、毎分が書いてあるぞ!
もしかして、間違えた??












などと不安を抱きながらも、日暮れが迫っているし、
このままじゃ風呂に入る時間もないので、
気合で飛ばしてARRIVEの四季の森へ。
何とか18時40分頃に到着し、15分で風呂に入って、
19時からの夕食に間に合った。

















とにかくガッツリ食うのだ。
夕食後、翌日の地図を渡されブリーフィング。
2日目はさらにきついコースだ。
地図も10枚。















並べて見るととてつもない移動量。
明日は、生きて帰れるのか??

続く

本日の走行距離66Km(リエゾン含む)

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