2011年12月29日木曜日

いやらしか〜、やぐらしか〜その2

クリスマスのやぐらしかラリーのお話です。
早めに就寝したお陰で、目覚めはバッチリ。というか、
寒くて目が覚めました。
この日のラリーもA4サイズ1枚の地図。
ルートはループになっている箇所が2つ。
本日のPCもヨリヨリ攻撃らしい。
10時半過ぎにバタバタしながらデパール。
ゼッケン1番だったので先頭でしたが、
いきなり間違えて遠回り。正規ルートに戻る途中で、
nセンセが戻ってきてる???あ、スタート時になべでっちさんが、
みんなにヨリヨリを渡し忘れてるじゃないですか(笑)
とりあえずデパールまで戻るのですが、途中で指示があったので、
またPC1へ向かうことに。
PC1手前でなべでっちさんがヨリヨリもって笑ってました。
この日もnセンセ、シオゴンさんと同じパックで進む。
さらに、本日はシマ○のエース、とお→くんも一緒だ。
それにプラスしてダイジャマンが時々現れ、要所要所でロストしてくれる(笑)
ほぼこの5人が先頭集団。
















ここはPC5。正規ルートはこの先で工事のため通行止め。
nセンセは引き返して別ルート。
残り3人は遠回りの推奨ルートへ。
この先のシングルトラックは最高によかった。
やぐらしかラリーの特徴のフカフカ気持ちいいルート。
私ととお→くんは、最後の出口を行き過ぎて藪漕ぎ。
シオゴンさんは地図どおり進んで、そこから別ルート開拓。
しかし、私は自転車に葛が絡んで除去している間に置いて行かれる。
必死に漕いでいると、はるか前方にてnセンセと、とお→くんが合流してる。
結局どっちに行っても同じだったみたい。
向かい風が強かったが、ここで離されるとマズイと思って、
とにかく頑張って追いつくことができた。
















余裕のとお→くん。脚が若くて脚があるのです。
PC7に着くとなべでっちさんの奥さんの手作りの品でおもてなし。
















うまいんですよ~。いつも楽しみにしてます。
ここで一息付いていると、行方不明だったダイジャマンが現れる。
思ったよりも早かったな(笑)
5人でリスタートするも、ダムサイトの登りでまるで電動アシストに乗ったような走りで、
ダイジャマンが消えて行く(笑)ヘンタイだ。
ここからPC9までが売り切れた脚には堪えた。
特にPC9への入り口の段々畑跡は、入り口がイメージとは違ってて、
危うくロストでした。
たまたまいいタイミングで先行してたシオゴンさんが引き返してきたので、
救われました。





















ここは、付けるPC9。ダイジャマンはここでもやらかしたらしい(笑)
PC10手前で、入り口がわからずちょっと迷ったので、nセンセとは離れてしまう。
ここからは、私、シオゴンさん、とお→くんの3人。
二人はまだまだ余裕たっぷり。登り区間で置いて行かれるも、
PC11をなかなか発見出来なかったとお→くんをうまくパスして、
なんとかシオゴンさんに追いつくことができた。
残り区間は二人でランデブー。
昨日に引き続き、EXはシオゴンさんでした。
















地図読みが一番出来てるので速いのです。
今回も各地でいろんなドラマが繰り広げられたようで、
話を聴いて大笑い。楽しいなぁ。
とりあえず、怪我もなく、大ロストもなく、無事に二日間終えました。
次の宗像ラリーが楽しみだ。

2011年12月28日水曜日

いやらしか〜、やぐらしか〜その1

クリスマスの連休は、とれとれ三昧でした。
まずは土曜日のいやらしかラリー。
参加者はnセンセ、シオゴンさん、私のKHSの3人組。
週末から寒波が入ってきて非常に寒い。
寒さに震えながら用意し、手渡された地図はA4サイズ1枚。
距離は短いが、なかなか密度が濃い感じ。
今シーズンはナイトラリー以外では初参戦。
デパール後、高速をくぐった時点で思わず側道に入る私とnセンセ。
すぐに引き返してPC1へ向かうと、今度はシオゴンさんが遅れて来る。
地図上では行けそうな道が通れなかったらしい。











今回のPCは、よりよりを外したり、つけたりするパターン。
ここからは基本的には3人パックで進む。











ボヨンボヨンの仮橋を渡ったり、











長崎街道の跡を走ったり、












切り通しで記念撮影をしながら順調に進む。



最後のPC8手前で私がカメラを落とし拾っている間に、
nセンセがスパート。
PC8を出た時点で数百m離されて、シオゴンさんと共に
nセンセの勝利を確信するが・・・・・・・
国道の信号に引っかかって、結局3人揃ってしまう(笑)
しかも、アリべの目前でnセンセが・・・・(笑)

















いやらしかラリーを制したのは、シオゴンさんでした。
いやらしかお風呂券をGET!
ラリー後はお風呂券を使うべく武雄温泉へ。
いやはや、喫水線の表示された裸がいっぱいでした(笑)
その後は、いやらしかラリーの前夜祭会場である「こずみ」へ移動。
















夕食までの時間、小宴会(笑)
食べ過ぎて晩飯残しました。ごめんなさい。

クリスマスイブということで、みんなでケーキを貪り食って、
その後、宴会に突入。
22時半には就寝し、日曜日のやぐらしかラリーに備えるのであった。
しかし、あの部屋も寒かった(笑)

2011年12月19日月曜日

ネタが無いので

最近、休日は忙しく、早朝は寒さのため全くMTBに乗れてません。
ブログを更新しないのもどうかと思って、無理やりネタを作ってみました。
先日、カングーを手放したので、次の車までの足車として、
実家所有のホンダの軽トラに乗ってます。
この軽トラ、平成3年式で実走行52,000キロ。
弟が管理していたのですが、状態が悪くてまともに走りません。
現時点での問題点は、フロントハブのガタ、加速不良、直進安定性のなさ、
見た目のボロさ(笑)
とりあえず友人のタイヤ屋さんにて、オイル交換、エア圧調整をしてもらい、
結構まともに走るようになって来ました。
しかし、走行中の息つきが治りません。
プラグを新品にしてみても同じ。
症状としては、アクセル開度1/2~全開にすると失速する。
エアクリーナーボックスの蓋を取ると快調になる。

いろいろWebを巡回すると同じような症状の方が。
どうも、「エアベントカットソレノイドバルブ」なる部品が悪いご様子。
友人に部品を発注してもらい、早速交換してみた。





















キャブの上部カバーを外すと、その部品が丸見え。
キャブ本体を外さなくても交換できそうだったのでトライ。
















キャブ本体に8ミリ頭のボルト2本で留まってます。
その後、ホースと、配線と、キャブのリンケージを外すと、
キャブ本体を外さずに何とか取り出せます。
左が故障品、右が新品。故障品は固着して動いてませんでした。
元通りに組み立てて、試走してみると絶好調に。
部品代は3千円弱でした。所要時間は30分。
後は、フロントハブベアリングの交換だなぁ。
こればかりは自分でできそうにないし。

2011年12月5日月曜日

あの山の向こうへ2011

昨年に引き続き、今年も中津江で開催されました。
今回の目玉は、「鯛生金山」の坑道をMTBで走るというスゴイ企画。
今回のコースは、鯛生金山がデパール(スタート)&アリべ(ゴール)
デパール直後に坑道を一周し、昨年の後半部分へ進み、ループしてくるという
コース設定。
8時に一人ずつ名前を呼ばれてデパール。






いよいよ坑道へ









いや~、興奮しますよ。こんなチャンスめったにないし。




ということで、素通りするなんてもったいない。
いろんな場所で記念撮影。















この立坑の深さは500m
吸い込まれそうです。









何度も立ち止まり、堪能しました。これだけでも、参加した価値アリ。
坑道を出た後は、一旦国道に出て、昨年の後半部の林道へ向かいます。
今回はフラペで参加したのですが、この時点ですでに後悔。
引き足が使えないと、こんなに辛いとは。
でも、下りはノリノリでかっ飛ばして、順調にエイドへ到着。
















ゆずはちみつ、美味しかったです。お土産に買って帰りました。
ありがとうございました。
この時点で、最後尾。ここからPC3までの登りでペースが上がらず、
PC4での足切りにかかるかも(笑)
モツくんと二人で、淡々と登ってなんとかPC4へ。
















PC4から少し上ると、待望の下りの林道。
いや~、下りは楽しいねぇ。
下るということは、当然また上りもやってくるわけで、
PC5までの最後の上りでヘロヘロになりながらも、なんとか到達。
もちろん、最後尾(笑)
ここからは、モツくんと、佐賀から参加の方と、後追いのヒラくんとの4人パックで。
舗装路の下りを攻め(笑)、ツルツルのシングルを下ると、
いよいよゴールへ。
最後は電波塔ダウンヒル。
ぎりぎり6時間切りでアリべでした。
















激ウマのきのこ汁。本当においしい。
来年は11月後半開催予定なので、走ったことない人は、
是非参加してみてください。やみつきになりますよ。

2011年11月22日火曜日

平成23年度普及・指導者養成講座

日本マウンテンバイク協会(JMA)が主催する
MTBの普及・指導者養成講座にアシスタントとして参加してきました。
今回の参加者は10名、講師は昨年度と同じくJMAから亀和田さん。
九州組は、インストラクターとして、磯島さん、ミッチーさん、丹下くん、
普及指導員は仲間センセ、フクちゃん、私の参加です。
土曜日は午前中は天気が悪かったので、受付後自己紹介をして、
昼食後から実技となりました。
















実技の内容は模擬スクールを受講してもらい、
どのように人に伝えるかということを、
みんなで意見を出し、高めていきます。
具体的には、準備運動、乗車前点検、乗車姿勢、
ブレーキング、コーナーリング、加重抜重、急坂の上り下り等、
MTBを楽しく安全に乗るために必要なことを、
基本に忠実に受講者に伝えることを勉強します。
夕食後は、座学で、テーマを決めてグループ討議を行いました。
現在のトレイル問題について、活発な意見交換が行われました。
座学の後は、風呂に入って懇親会。
ただの飲み会では無く、ここでもディープな話が飛び交い、
大変充実した1日でした。
翌日曜日は、受講生が講師となって模擬スクールを展開し、
それぞれの持ち味を出しながら、いかに伝わりやすく説明できるか、
ポイントをどこに絞るか等々、忌憚ない意見交換を行いました。

















今回の受講生は一定以上のレベルであるということで、
いろいろと小技の習得の練習を行いました。
ジャックナイフの練習中に、前に落ちて恥ずかしかったです(笑)
今年度は福岡でインストラクター検定が行われるということなので、
この二日間で学んだことを反復練習して、検定を受けようと思います。
講師陣の皆様、受講生の皆様、濃い二日間お疲れ様でした。

2011年11月4日金曜日

韓国ライド2011 三日目

日曜日

この日は釜山に戻る日なので、昼過ぎまでライド予定。
















今回、清州での宿泊は韓国空軍士官学校の
ゲストハウスでした。
韓国のメンバーの一人がこの学校の先生で、
通常考えられない場所での貴重な体験でした。
















敷地内には、こんなふうに飛行機が展示されてました。
残念ながら見学は出来ず。
自走で市内の方へ朝食のために移動します。
















3日目なので、やや疲労が??
朝食後は20分ほど走って、お山に入ります。

















今回は前半は上りばかりのシングルトラック。

















結構きつかったです。
















しばらく頑張ると給水ポイントが。
















今回の目的地の「上党山城」の控南門
1000年前の城だそうです。
記念撮影の後、ちょっと下って昼食へ。
















昼食は納豆味噌汁。
















にゃんこと、会話してる?

昼食後はノリノリのシングル下り。
ただし、かなりのハイカーとすれ違うルートなので、
かなり気を使う。
無事にみんな下りきって、濃密なライドは終了。
その後、オフロに入って、駅まで送ってもらって、
釜山までKTXにて移動。
この日の車内はほぼ満席で、通路にも人が。
なんとか通路に自転車を置いて、釜山へ到着。
さらに、ここから試練が。
ホテルまで約1キロの距離を自転車と荷物を担いで
歩くハメに。
日曜日はシャトルバスお休みって、東横インさん、どうにかしてよ。
汗だくになりながら1時間弱かかってホテルへ到着し、
20分ほど歩いてやっと晩飯。
















チヂミ、ユッケなどを美味しく頂いて、1時くらいに就寝。
ライドに、移動に疲れた一日でした。

2011年11月2日水曜日

韓国ライド2011 二日目

土曜日の朝は7時半に迎えに来るということなので
1時間前に起床し用意を開始。
この時点で外を見るとどんより曇っている。
準備が完了し、迎えの車に自転車を積んでいると雨がポツポツ。

















とりあえず、朝食を摂り出発することに。
















朝食は、韓国ののり巻き「キンパッ」
これがシンプルだがうまい。
ここから車で更に出発地点まで1時間半ほど移動。
















相変わらず雨が降っているし、肌寒い。
昼からは雨はやむとの予報なので、とりあえず食堂へ移動し、
昼飯をくって様子を見ることに。
















昼飯は韓国の豆腐鍋
豆腐、野菜、きのこ類、干しえび、干しナマコなどが入ったヘルシーな鍋
















もちろん、キムチなどの薬味も充実。
ゆっくり昼食を食べて動けなくなったことろに雨も上がり、
本日のライド開始。
















本日のコースは路面状態の良いジープロードをひたすら走る。
















この頃はまだ余裕があるが、次第に勾配がきつくなり、
















登れないときは押せばいいのだ。
















上り下りを繰り返し、25キロほど走った所で、
なぜか正規ルートがわからなくなるというハプニング。
ここで引き返したほうが結果良かったのですが、
とりあえず下りきって川辺に。
















舗装路の激坂の上り下りを繰り返し、
1時間ほどでやっと正規ルートの国道?に復帰。
この時点で17時。あたりは薄暗くなってきた。









工事の看板がカワイイかんじ。











1時間ほど走ってなんとか出発地点へ戻ることができた。
















30キロオーバーのライドでヘトヘト。
急いで撤収し、街に戻ってお楽しみの夕食タイム
















今夜は「サムギョプサル」
















飲んで食って大盛り上がりでした。
この日も、次の朝のライドを考慮し早めに切り上げ。





















宿舎に戻ってオバQチームでプチ宴会して、
長い一日が無事終了。

2011年11月1日火曜日

韓国ライド2011 初日

先月の28日より31まで韓国へMTBライドに行って来ました。


まずは初日から


今回は博多から釜山へ船で移動し、釜山からはKTXに乗換えという
移動手段でした。
博多港からBEETLEに乗って2時間55分で釜山へ。
















BEETLEでの輪行ですが、荷物を積むスペースが少ないので、
早めに行っておくほうが無難ですね。
釜山港から釜山駅まではシャトルバスを利用しました。
















今回は利用者が少なかったので問題ありませんでした。
KTXについては事前に予約していなかったので、
ここでチケット購入します。
席が空いてなかったので、少し後の時間帯のチケットを購入

















ソウルから五松(オソン)駅までのチケット。
週末料金ですが、4人のBOXシートが一人あたり20,575W、
一人がけのシートは32,900WなのでBOXシートがかなりお得です。
KTXの車内は荷物置き場が殆ど無いので、デッキに自転車を積みます。





















なぜかここにも座席があるので、
二人で荷物番です。
駅に到着する度&移動販売のワゴンの通過のために、
通路を確保する作業が必要でした。
KTXの車内はフリーのWi-Fiがつながるので便利ですが、
通信速度は遅いです。
定刻より少し遅れて五松駅に到着し、韓国チームと合流します。
















自転車を組み立て、トラックに載せてもらって移動開始。
宿舎に自転車と荷物をおいて、清州市内へ食事に繰り出します。
















夕食は参鶏湯と唐揚げ。美味しかったですよ~。
その後はブラブラと観光。

















金曜日の夜は人が少なかったです。
その後は、Barによったり、カフェでまったりして、
明日のライドに備えて早めに切り上げて寝ることに。