2010年5月10日月曜日

Day3:大カルデラを眺めよう!神々の視点から Special

5月3日

今回のオブシディアンのハイライトです。
SSは98Km。地図は12枚もあるのでクラクラします。
本日のルートは内牧から小国へ。
しかもかなり迂回します(笑)
体調の方は、昨日はラブラブツーリングだったので、
痛みも無く結構元気。
nセンセから「何があってもEL突破してね」
とのお言葉をいただいてますので、
気合を入れて頑張ろう。
デパール後PC1まで徐々に上り。
トーマスのCDをチェック。そのままパックでPC2へ。
















PC2の後は、昨日反対側から上った箱石峠へ。
昨日の清水峠をオーバーペースで上った反省で、
心拍が150を超えないように、かつ、
ケイデンスが80を切らないように、一定のペースで登る。
これが上手く行ったのか、峠まで来ても疲労感はあまり無く、
体力も温存出来たので、後半もつかな??















しかし、調子が良かったのもここまで。
PC3直後にO総帥と遭遇し一緒に走ってたら、
2人でロスト。O総帥はすぐに引き返したが、
コンパス見ると東へ進んでいたので、
そのまま進む。
この時点で、現在位置がよくわかってなかったのだ。
戻るより進んだ方が早いと思ったのも大誤算。
完全に現在位置がわからなくなる。
途中で車が止まり、話しかけられる。
「あんた、昨日の人な?あそこ通ってきたんな?
スゲェなぁ!」と。
一体何の事だかわからんかったが
「何とか通れましたよ!」って答えておきました。
突破した方、お疲れ様です。
地域の人との交流ののち、
大きな道の交差点で「阿蘇望郷(屋根付き)」の看板を
発見し、一旦そちらに進むも、すぐに現れず。
(屋根付き)って、屋根なしもあるのか??
なんておバカな事を考えてしまい、また戻る。
そして、ふと気づく。
PCの設問は橋の高さ(通行)制限値
屋根があるのは当たり前の話だよ!
ということで、また引き返して
阿蘇望郷へ。














無事発見し正規ルートへ復帰。
その後東進してPC5を目指すのだが、
地図にない分岐が出てきた。
ここでは、シオゴンさんも迷ったらしい。
またロストするのが嫌だったので、
もう一度阿蘇望郷まで戻ることに。
戻って地図を確認してみると
間違いなく合ってる。う~ん。
橋の向こうを見ると、見覚えのある人が・・・・。
ゆっきーさんと、きもっちゃんでした(笑)
じたばたしても始まらないので、
本日もラブラブデートすることに決めて、
頭はすっかりツーリングモードへ。
一旦集中力が切れるとダメですね。
時間をかけてPC5へ。
ここの眺めは本当に素晴らしい。

たえみさんに「ちゃんとELまで走るんだよ」と
激励されてPC6へ。
ここのテープのまき方が微妙(笑)
















後から理由を聞いて納得。
シオゴンさん、お疲れ様でした。
PC7まではのどかなルートを気持ちよく走る。
PC7の石畳を自転車を置いて半分下るという
大失態を犯す。













もうボロボロですね。
クヌギの木の巨乳をもみ、蛇と戯れる。














もう、やけくそです。
その後、石畳を担ぎ上げたところで、
またロスト。
今地図を見ると何のことはないのですが、
ダメですね~。
その後ものんびりとPC8へ向かう。
ここの区間の里山の風景がとにかく素晴らしい。
手入れの行き届いた田畑。あぜの草刈も大変な
労力だろう。季節を変えてもう一度
訪れてみたい。
手彫りのトンネルに感動し写真撮影。
















かなり時間がかかって、PC8 へ向かうと
遅さに待切れなくなった、ミヤモッチ氏が
自転車で登場。
ホントゴメンナサイ。
PC9も、一つ目の三角点をよく見ておおらず、
途中の分岐でかなり悩む。
きもっちゃんが、「お前ら何やってんだ?」
と呆れ顔。
地図から地形を読むこと。これがまだ
よく出来ていない証拠だ。
いろいろと教えて頂き、納得。
ありがとうございました。
PC10手前で川を走ってみる。
夏の滑床が待ち遠しい。
その後のPC11までのダムの上りで結構疲れる。
右側に山を切り崩した跡地が広がる。
ここの山から切り出した石でダムを作ったそうだ。
PC11はダムにかかる橋の長さを答える。
橋の長さは、小数点第1位まで答えろとの事
だったのですが、200.0だったので、
200と回答したような・・・・。













ダムを超え、牧場を通りぬけ、ミルクロードへ。
ミルクまで上がると向かい風。
なかなかペースが上がらないが、
このペースで行くと、EL地点で18時を過ぎるのは確実。
ELからアリべまで17キロほどあるので、
19時の飯に間に合わないような・・・・。
とにかく、後のことは後から考えればいいので、
黙々と進むことに。
やっとの思いでたどり着いたPC12
トップ通過からすでに5時間くらい経ってます。
O総帥はPC12をELと勘違いしてたらしく、
余裕たっぷりで着いたつもりが、
ELまでまだまだ距離があることを聞いて、
急いで行った挙句間に合わなかったらしい。
前日僕に「ギリギリでEL突破出来るように、
残りの距離と時間とを計算して行くといいですよ~」
とアドバイスをくれたはずなのに(笑)AHOだ。
スタッフ間の協議の結果、僕とゆっきーは
ここで回収されることになりました(泣)
さらに、驚愕のニュースが。
PC15の先で、うだこさんが脱水の為走行不能に
なったらしく、搬送されたらしい。
脱水になるまで追い込んで走ったうだこさんに
顔向けできない僕らの体たらく・・・・・。
楽しみすぎて申し訳ございません。
回収車の車内で、いろんな事を考えながら、
アリべの木魂館へ。
たえみさんに「あれだけELまでちゃんと走りなさいと
言ったのに!」と怒られました。
ホント、ゴメンナサイ。
バタバタ風呂に入って、上がってくると、
イトマサさんが戻ってこられました。
最後の完走者で、実走行時間は10時間オーバー。
お疲れ様でございます。僕らといえば・・・・・。
nセンセのブログに記述してある、
こんな夕暮れまで走らせてもらえるなんて、
九州ありがとう
」はホント名言だと思いますよ。
いやはや。
落ち込んでばかりいてもしょうがないので(笑)
豚しゃぶをたらふく食って、明日に備えなくちゃ。














飯の後は最後のブリーフィング。
小国を出発し、日田市内へのルート。













土地勘もあるので、最終日はなんとしても
頑張ろうと心に誓う。

2 件のコメント:

  1. EL Day3の向こうへ!
    を決行しないといけないようですね。

    6月は忙しくなりそうです。(笑

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  2. >ミヤモッチさん

    今思い返してみると、甘ちゃんですね。ホント恥ずかしい。
    是非6月は痛めつけてください(笑)

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