先週末は、日本マウンテンバイク協会のインストラクター(指導員)検定でした。
昨年の2月に、普及員養成講座を受講し、
マウンテンバイクの普及活動を行うための、基礎を学びました。
さらに上級の資格として、公認インストラクターというものがあり、
今回、このインストラクター検定が北九州で開催されることとなり、
これはチャンスとばかり、受験することにしました
従来の検定会場は、幕張のみでしたから、こんな絶好のチャンスを逃す手はありません。
昨年のうちから、検定を意識して練習を積んできました。
ところで、インストラクター検定とは実際にどんなことをやるのかと、
疑問が湧くと思います。
この検定というのは、学科と面接と実技があります。
検定の内容につきましては、日本マウンテンバイク協会(JMA)のWebページに
以下のように記載があります。
学科は、
1.マウンテンバイクの一般知識、環境、歴史、装備、救急法、指導法などにより出題されます。
2.レポートの提出が求められます。
面接については、
1.受験資格の確認、
2.マウンテンバイクの乗車技術を取得しているか、
3.インストラクターとしての知識を有するか、
4.インストラクターとしての任務を遂行できるか、
等が確認されます。
実技については、以下の項目から検定員が任意の項目を試験課題とします。
1.基本フォーム
2.定位置への停止
3.変速
4.上り斜面の走行
5.下り斜面の走行<
6.下り斜面のスラローム
7.丸太越え
8.ギャップ走行
9.段差の上り下り
10.スタンディング・スティル
11.ジャックナイフ・ターン
12.ウイリー走行
13.模擬指導
14.検定員が設定する任意な種目
15.パンクからのリカバリ
16.車輪の脱着
17.ブレーキの調整
18.変速の調整
19.チェーン切断、接続
20.サドル位置の調整
以上のように、インストラクターとしての資質があるかどうかを厳しくチェックされます。
今回の受験生は、6名でした。
この6名はすでに九州各地のMTBシーンで活躍している人ばかりで、
顔なじみのメンバーです。
オバQ主催の練習会にも参加しており、それぞれ一定のスキルがあることも確認済みです。
さて、この6名の運命やいかに(笑)
次回に続きます。
こばまんさん検定お疲れさまでした。
返信削除九州での検定ってこともあり、顔見知りばかりでリラックスしてできたのではないですか?
私は3年前に千葉で検定しましたが、誰も知らなく、何をどうしていいやら分からないままで、めちゃくちゃ緊張して何をしたかもあまり覚えてません!
でも今回は事前講習もあり、みんなで楽しくやれ、全員合格してるのではないかな?
またどこかで一緒にイベントやスクールが出来ることを楽しみにしてます。
お疲れさまでした。
ミッチーさん
返信削除コメントありがとうございます。ラッキーなことに、九州での検定でしたので、比較的リラックスして受験できました。
千葉まで行くとなると、物理的に大変だし、顔見知りの居ない場所での受験は、本当に大変だったと思います。
今回は皆で励まし合い、協力しあって受験できたので、実力以上のものが発揮できたのかもしれません。
結果はどうであれ、九州のMTBシーンを盛り上げるべく、お手伝いさせてください。
結果が出ましたら、報告させて頂きます。