2012年2月13日月曜日

日本マウンテンバイク協会 インストラクター検定その1

先週末は、日本マウンテンバイク協会のインストラクター(指導員)検定でした。
昨年の2月に、普及員養成講座を受講し、
マウンテンバイクの普及活動を行うための、基礎を学びました。
さらに上級の資格として、公認インストラクターというものがあり、
今回、このインストラクター検定が北九州で開催されることとなり、
これはチャンスとばかり、受験することにしました
従来の検定会場は、幕張のみでしたから、こんな絶好のチャンスを逃す手はありません。
昨年のうちから、検定を意識して練習を積んできました。

ところで、インストラクター検定とは実際にどんなことをやるのかと、
疑問が湧くと思います。

この検定というのは、学科と面接と実技があります。
検定の内容につきましては、日本マウンテンバイク協会(JMA)のWebページに
以下のように記載があります。

学科は、

1.マウンテンバイクの一般知識、環境、歴史、装備、救急法、指導法などにより出題されます。
2.レポートの提出が求められます。

面接については、
1.受験資格の確認、
2.マウンテンバイクの乗車技術を取得しているか、
3.インストラクターとしての知識を有するか、
4.インストラクターとしての任務を遂行できるか、
等が確認されます。

実技については、以下の項目から検定員が任意の項目を試験課題とします。

1.基本フォーム
2.定位置への停止
3.変速
4.上り斜面の走行
5.下り斜面の走行<
6.下り斜面のスラローム
7.丸太越え
8.ギャップ走行
9.段差の上り下り
10.スタンディング・スティル
11.ジャックナイフ・ターン
12.ウイリー走行
13.模擬指導
14.検定員が設定する任意な種目
15.パンクからのリカバリ
16.車輪の脱着
17.ブレーキの調整
18.変速の調整
19.チェーン切断、接続
20.サドル位置の調整

以上のように、インストラクターとしての資質があるかどうかを厳しくチェックされます。

今回の受験生は、6名でした。
この6名はすでに九州各地のMTBシーンで活躍している人ばかりで、
顔なじみのメンバーです。
オバQ主催の練習会にも参加しており、それぞれ一定のスキルがあることも確認済みです。

さて、この6名の運命やいかに(笑)

次回に続きます。

2 件のコメント:

  1. こばまんさん検定お疲れさまでした。

    九州での検定ってこともあり、顔見知りばかりでリラックスしてできたのではないですか?

    私は3年前に千葉で検定しましたが、誰も知らなく、何をどうしていいやら分からないままで、めちゃくちゃ緊張して何をしたかもあまり覚えてません!

    でも今回は事前講習もあり、みんなで楽しくやれ、全員合格してるのではないかな?

    またどこかで一緒にイベントやスクールが出来ることを楽しみにしてます。

    お疲れさまでした。

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  2. ミッチーさん

    コメントありがとうございます。ラッキーなことに、九州での検定でしたので、比較的リラックスして受験できました。
    千葉まで行くとなると、物理的に大変だし、顔見知りの居ない場所での受験は、本当に大変だったと思います。
    今回は皆で励まし合い、協力しあって受験できたので、実力以上のものが発揮できたのかもしれません。
    結果はどうであれ、九州のMTBシーンを盛り上げるべく、お手伝いさせてください。
    結果が出ましたら、報告させて頂きます。

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