2月の11,12日の日程でCrossLand Rally 2012『阿蘇温泉郷の名湯をめぐる旅』が開催されました。
今回は、参加者ではなく、PCスタッフ&2日目のツーリングクラスの引率。
この二日間は寒波の影響で積雪量は多くないものの、終始マイナスの気温でした。
まずは初日。
この日はPC5、アリべのスタッフでした。
デパール後、PC5に向かう前に、PC13の設置に向かいました。
路面がかなり凍結していて、ビビりながら何とか設置完了。
急いでPC5に向かい、先に到着していたイソシマさんと交代し、
テーブル等を設置し参加者を待ちます。
程無く3名の先頭グループが到着。
みなさなん、まだまだ余裕の様子。
ちょうどこの時は雪が降りだしてかなり寒い状況。
その後しばらくして、ショートカットしてきたツーリングラス、
セカンドパック以降が続々到着。
夫婦で参加のO夫妻。
奥様はツーリングクラス。
このくらいの気温だと、ハイドロパックのチューブ部分の水が凍って、
水が飲めなくなるらしく、皆さん苦戦してました。
更に、MTBや、シューズ、ペダル等いたる所が凍りつき、
なかなか大変な様子。
さらに、MTBにトラブルが出て、このPCでリアタイアの方も。序盤からかなり過酷な状況。
無事全員通過したので、次はELポイントのお手伝いへ。
参加者への振る舞いとして、ぜんざい、たい焼き等を予定してたので、
手分けして造ります。
お団子担当は小国のおねえさん。
私はたい焼き担当。
話し込んでるとすぐに焦げて、
みなさんごめんなさい。
ぜんざい担当はミチさん。
皆さんに好評だったようでなによりです。
セカンドグループが到着した時点で私はアリべへ向かい、
皆様を迎える準備を。
アリべ後にPCの答えを書くみなさま。
風呂桶の数が難しかったようです。
私がELから出発した後に、池に飛び込んだ人がいたらしいですが、
幸い怪我もなく、大きなトラブルもなく、無事1日目が終了しました。
宿への搬送で、皆さんにかなり待っていただいたりして、
不手際がありましたことを、お詫びいたします。
2日目
この日も寒い。福岡の方が積雪がひどかったらしく、高速も止まっているので、
PC1からのループをカットして、時間短縮で開催。
私はツーリングクラスの担当でしたので、PC2手前まで5人で走行。
途中の分岐から、Tえみさんとあくびちゃんはベテランさんなので、
1木さんをお任せして、ここからはあおちゅうさんと、ラブラブツーリング(笑)
寒い寒いシングルを下ったり
廃線後のトンネルを通過したり
何故か鉄塔を見上げてみたり(笑)
楽しみながらのツーリングでした。
2日間、とにかくみんなで大笑いし、楽しいラリーとなりました。
みなさんから「九州最高!」という言葉をいただき、フタッフとして
これ以上嬉しいことはありません。
さらに今回は、地元の方の嬉しいサプライズもあり、温かい気持ちをいただきました。
次回の開催は未定ですが、みなさんのお越しをお待ちしております。
公式リザルト&レポート
CrossLand Rally 2012『阿蘇温泉郷の名湯をめぐる旅』
2012年2月26日日曜日
2012年2月24日金曜日
春の物欲キャンペーン
日本の景気拡大に今年も貢献したいと思います(笑)。
昨年購入した渓谷バイクをドナーとし、今回新たにMTBを組みました。
Niner MCR9 クロモリフレームの29erです。
一度29erにも乗ってみたかったのです。
フォークはSR SUNTOURのEPICONです。
軽くて安くてコストパフォーマンスは高いのでは??
パイプはREYNOLDSの853。フレーム単体の重量は、2040gです。
フレームカラーは、グリーンと迷ったのですが、nセンセと被るので、
こちらにしました。
コンポは渓谷バイクから移植し、ホイールはhirabikesにて手組してもらったので、
結構リーズナブルに組めました。
まだ走り込んでないので、詳しいインプレッションはそのうちに。
ちょっと乗った感じは、クロモリらしくすごく乗り心地が良い。
気になる重量は、重い(笑)実測13.2kgでした。(ペダル込み)
原因は、タイヤ、チューブ、如意棒なので、これらのパーツセレクトを変えるだけで、
1.2kgほど軽量できる思います。リジットフォークにすれば、11kgを切ることもできます。
後々考えよう。
あぁ、早く思い切り乗りたいなぁ。
結果発表
先日受験した日本マウンテンバイク協会公認インストラクター検定の受験結果が
昨日送付されてきました。
自宅に届いたので、電話してみると
「DMサイズの封筒で、ペラペラだったので不合格だろう(笑)」と家族は言ってましたが、
合格しておりました。
B級インストラクターとなりました。
しかし合格したからといって、うかれていてはいけません。
責任重大です。
ただ、スタートラインに立ったというだけです。
インストラクターという立場を自覚し、日々努力していこうと思います。
幸いに、九州には頼もしい先輩、仲間たちがたくさんいますので、
みんなで協力しあって、MTBを盛り上げていけると思ってます。
そこで、早速ですが来月にこんなイベントを予定しております。
以下転載します。
日時:2012年 3月 11日(日)
昨日送付されてきました。
自宅に届いたので、電話してみると
「DMサイズの封筒で、ペラペラだったので不合格だろう(笑)」と家族は言ってましたが、
合格しておりました。
B級インストラクターとなりました。
しかし合格したからといって、うかれていてはいけません。
責任重大です。
ただ、スタートラインに立ったというだけです。
インストラクターという立場を自覚し、日々努力していこうと思います。
幸いに、九州には頼もしい先輩、仲間たちがたくさんいますので、
みんなで協力しあって、MTBを盛り上げていけると思ってます。
そこで、早速ですが来月にこんなイベントを予定しております。
以下転載します。
東北震災チャリティーライド
3.11あの日から一年が過ぎようとしています。
まだまだ復興への道は始まったばかりな状況です。
まだまだ復興への道は始まったばかりな状況です。
あの日のことを忘れないために、
被災地へ少しでも役に立つことを
今を生きて、そして未来へ繋ぐその想いを届けたい
被災地へ少しでも役に立つことを
今を生きて、そして未来へ繋ぐその想いを届けたい
そこで今回、私たち日本マウンテンバイク協会公認インストラクター・普及員が中心となり、九州各地の自転車愛好会のみなさまと共に震災チャリティーイベントを行います。
自転車が大好きな仲間達が、嘉麻市「遊人の杜キャンプ場」に集まって、元気なパワーと勇気を被災者に届けましょう。
会場では、マウンテンバイクを中心としたチャリティライドを開催いたします。
12時に予定しているチャリティセレモニーには、ぜひロードバイクに乗って八丁峠をアタックしてお集まりください。
集められた義援金は、日本マウンテンバイク協会(JMA)を通じて被災地へ届けます。
自転車が大好きな仲間達が、嘉麻市「遊人の杜キャンプ場」に集まって、元気なパワーと勇気を被災者に届けましょう。
会場では、マウンテンバイクを中心としたチャリティライドを開催いたします。
12時に予定しているチャリティセレモニーには、ぜひロードバイクに乗って八丁峠をアタックしてお集まりください。
集められた義援金は、日本マウンテンバイク協会(JMA)を通じて被災地へ届けます。
日時:2012年 3月 11日(日)
場所:『遊人の杜キャンプ場』(福岡県嘉麻市千手3628 )
タイムスケジュール
8:00 受付開始
8:30-9:30 コースオープン
9:30 開会式
10:00-11:30 90分チャリティ耐久レース
12:00 チャリティイベント
12:30 DHチャリティタイムアタック
8:00 受付開始
8:30-9:30 コースオープン
9:30 開会式
10:00-11:30 90分チャリティ耐久レース
12:00 チャリティイベント
12:30 DHチャリティタイムアタック
参加費
耐久レース、ダウンヒル、各3000円
両種目参加の場合 4000円
耐久レース、ダウンヒル、各3000円
両種目参加の場合 4000円
参加費は、全て義援金とさせていただきます。
九州支部代表 磯島 純一
山口代表 志賀 孝治
福岡代表 丹下 好一
佐賀代表 浜地 尚
長崎代表 松井 良平
大分代表 長田 大介
宮崎代表 三井 寿展
熊本代表 野村 賢作
鹿児島代表 江口 博英
http://www.ob-q.net/html/311_2012.html
山口代表 志賀 孝治
福岡代表 丹下 好一
佐賀代表 浜地 尚
長崎代表 松井 良平
大分代表 長田 大介
宮崎代表 三井 寿展
熊本代表 野村 賢作
鹿児島代表 江口 博英
みんなで盛り上げて行きましょう。
2012年2月15日水曜日
日本マウンテンバイク協会 インストラクター 検定その3
さて、やっと検定当日のお話。
起床後、そそくさと準備し、朝ごはんを軽めにとって、ウォームアップ。
服装は、体の動きがわかりやすく伝わるように、なるべくぴったりとした服装。
しかし、一般の人が見て気持ち悪がられるような、ピチピチのレーパンは避けましょう。
検定前に、もう一回各セクションの最終確認。
みなさん、緊張のあまり笑顔がないが、ま、今更ジタバタしてもしょうがないので、
「開き直って、いつものようにやればOKだよね~」と励まし合う(笑)
今回、私の受験番号は1番。ということは、番号通りかと思ったが、
一応じゃんけんで勝った人からということに。
はい、勝ちました(笑)。結局私からスタート。そしてセクションが変わるごとに、
先頭がスライドしていくシステム。
今回の検定項目は、基本姿勢、指定位置への停止、上り斜面&下り斜面の走行、
丸太越え、段差の上り&下り、スタンディングスティルの8項目と、模擬指導。
単に課題をクリアするだけでなく、実際にスクールなどで生徒さんを前にして、
デモンストレーションを行うべく、とにかく人に伝わるような動きを見せないと行けない。
大げさになるくらいの動作や、メリハリが非常に重要。
ここで、ちょっとミスしたのが、指定位置への停止。
メリハリを付けるべく、いつもより1段重いギアで漕いだので、スピードが出過ぎ。
ブレーキングゾーンは、かなり短かったので、必死に止まる。本当に止まれないかと思った(笑)
いつもと違うことをやってはいけないことを痛感。
検定の一部を紹介します。
下り斜面走行。
前半の下りと、最後の一段下るところの、
斜度が違うために、
フォームのメリハリが重要。
重心を後ろに引くことも重要だが、
肘が突っ張らないように注意。
さらに、下りきった時の姿勢も重要。
もちろん、ブレーキのかけ方もロックしないように。
奥が深い。
なんとも言えない緊張でした。
丸太越え。
長さ1メートルくらいの丸太。固定はされてないので、良く転がる。
5~6メートルの助走の後、
前輪を当てないように越え、すぐに後輪を浮かすべく、引き上げの動作に入る。
侵入スピード、重心の移動のタイミング、
着地時点のショックの吸収など、課題は多い。
今回の検定で、特にみんなが練習を重ねた課題が、
丸太越え、段差上り&下り、スタンディングスティル。
この項目は特に失敗すると一発検定中止なので、
特に確実性が求められます。
例えば、丸太越えは先程の説明のようにやるのですが、
助走スピードが速すぎると、前輪通過後の時間的余裕がなく、
後輪が上げにくいし、スピードが足らないとふらつきの原因に。
しかも、丸太は転がるので、前輪を丸太に当てると、その当てた場所によって、
前に転がるか、後ろに転がるか、変わってくるので、その後のリカバリーの
動作も変わってくるのです。
しかも、一連の動作を受講生にわかりやすく伝えるための演出もしなければならない。
かなり難しいんですよ。
丸太越えまでは、みんな大失敗なくクリアし、後は段差と、スタンディング。
段差上りは、4メートルの助走区間の後、30センチの段差を上る。
4メートルは、長いように思えるが、たった二漕ぎしか出来無い。
ここで、侵入姿勢を整えて、前、後ろとリズムよく段差を上る。
今回、このセクションが一番鬼門だったかも。
練習であれだけうまくいっていたのに、上がった瞬間、ペダルを踏み外した受験生もいたし
(その後のリカバリーは完璧)
試験本番って、一発勝負ならではの魔物が潜んでます。
しかし、インストラクターというのは、お客さんからお金を頂いて指導するわけですから、
「絶対に失敗は許されない」という強い心構えが必要です。
ここまで、検定中止なるような大失敗は無く、なんとかみんなクリア。
最後の最後がスタンディングスティル。
2m×2mの範囲内で、30秒間のスタンディング。
もちろん、足付きは中止です。
スタンディングスティル。
視線、安定性、リカバリー、演出が求められます。
練習あるのみです。
過去に涙した人多数の鬼門。
最後の課題のスタンディングも、なんとかこなし、
実技検定は無事終了。
次は、模擬指導の検定。
模擬指導とは、実際にスクールを開催するときに、
インストラクターがどのように指導するかをやるわけです。
一巡目は、今まで自分たちが受けた検定項目に沿って行います。
その課題を行うために、伝えるべき項目、演出等が的確かどうか、
厳しくチェックされます。
持ち時間は各自3分。
私の担当は段差上り&下り。
受講生は中級レベルという設定で行いました。
前輪の上げ方(体重移動・漕ぎあげ)、後輪の上げ方等を
自分なりに説明。あっという間の3分間でした。
2巡目は、検定員より指定された項目で、実技検定には無かったもの。
私にはギヤチェンジの説明を求められました。
シフターと、ギヤの関連性、平地でのギア、上り坂に差し掛かった時、
下り坂になった時のギアチェンジのタイミングや、理論等、
かなり難しい項目でしたが、自分なりの3分間でした。
みなさん、全力を出しきってグッタリでしたが、どこか満足感漂う様子。
リラックスして昼食をとった後、片付けをして解散となりました。
試験の結果は現時点では全くわかりません。
特に普及員の福田さんの
「自分は出来たと思っていても、検定員のチェックは厳しく、検定員の目には
出来てないと判断されてることが多いよ」という言葉が表しているように、
合格率はかなり低いようです。
今月末には結果が出るようなので、後は祈るしかありません。
起床後、そそくさと準備し、朝ごはんを軽めにとって、ウォームアップ。
服装は、体の動きがわかりやすく伝わるように、なるべくぴったりとした服装。
しかし、一般の人が見て気持ち悪がられるような、ピチピチのレーパンは避けましょう。
検定前に、もう一回各セクションの最終確認。
みなさん、緊張のあまり笑顔がないが、ま、今更ジタバタしてもしょうがないので、
「開き直って、いつものようにやればOKだよね~」と励まし合う(笑)
今回、私の受験番号は1番。ということは、番号通りかと思ったが、
一応じゃんけんで勝った人からということに。
はい、勝ちました(笑)。結局私からスタート。そしてセクションが変わるごとに、
先頭がスライドしていくシステム。
今回の検定項目は、基本姿勢、指定位置への停止、上り斜面&下り斜面の走行、
丸太越え、段差の上り&下り、スタンディングスティルの8項目と、模擬指導。
単に課題をクリアするだけでなく、実際にスクールなどで生徒さんを前にして、
デモンストレーションを行うべく、とにかく人に伝わるような動きを見せないと行けない。
大げさになるくらいの動作や、メリハリが非常に重要。
ここで、ちょっとミスしたのが、指定位置への停止。
メリハリを付けるべく、いつもより1段重いギアで漕いだので、スピードが出過ぎ。
ブレーキングゾーンは、かなり短かったので、必死に止まる。本当に止まれないかと思った(笑)
いつもと違うことをやってはいけないことを痛感。
検定の一部を紹介します。
下り斜面走行。
前半の下りと、最後の一段下るところの、
斜度が違うために、
フォームのメリハリが重要。
重心を後ろに引くことも重要だが、
肘が突っ張らないように注意。
さらに、下りきった時の姿勢も重要。
もちろん、ブレーキのかけ方もロックしないように。
奥が深い。
なんとも言えない緊張でした。
丸太越え。
長さ1メートルくらいの丸太。固定はされてないので、良く転がる。
5~6メートルの助走の後、
前輪を当てないように越え、すぐに後輪を浮かすべく、引き上げの動作に入る。
侵入スピード、重心の移動のタイミング、
着地時点のショックの吸収など、課題は多い。
今回の検定で、特にみんなが練習を重ねた課題が、
丸太越え、段差上り&下り、スタンディングスティル。
この項目は特に失敗すると一発検定中止なので、
特に確実性が求められます。
例えば、丸太越えは先程の説明のようにやるのですが、
助走スピードが速すぎると、前輪通過後の時間的余裕がなく、
後輪が上げにくいし、スピードが足らないとふらつきの原因に。
しかも、丸太は転がるので、前輪を丸太に当てると、その当てた場所によって、
前に転がるか、後ろに転がるか、変わってくるので、その後のリカバリーの
動作も変わってくるのです。
しかも、一連の動作を受講生にわかりやすく伝えるための演出もしなければならない。
かなり難しいんですよ。
丸太越えまでは、みんな大失敗なくクリアし、後は段差と、スタンディング。
段差上りは、4メートルの助走区間の後、30センチの段差を上る。
4メートルは、長いように思えるが、たった二漕ぎしか出来無い。
ここで、侵入姿勢を整えて、前、後ろとリズムよく段差を上る。
今回、このセクションが一番鬼門だったかも。
練習であれだけうまくいっていたのに、上がった瞬間、ペダルを踏み外した受験生もいたし
(その後のリカバリーは完璧)
試験本番って、一発勝負ならではの魔物が潜んでます。
しかし、インストラクターというのは、お客さんからお金を頂いて指導するわけですから、
「絶対に失敗は許されない」という強い心構えが必要です。
ここまで、検定中止なるような大失敗は無く、なんとかみんなクリア。
最後の最後がスタンディングスティル。
2m×2mの範囲内で、30秒間のスタンディング。
もちろん、足付きは中止です。
スタンディングスティル。
視線、安定性、リカバリー、演出が求められます。
練習あるのみです。
過去に涙した人多数の鬼門。
最後の課題のスタンディングも、なんとかこなし、
実技検定は無事終了。
次は、模擬指導の検定。
模擬指導とは、実際にスクールを開催するときに、
インストラクターがどのように指導するかをやるわけです。
一巡目は、今まで自分たちが受けた検定項目に沿って行います。
その課題を行うために、伝えるべき項目、演出等が的確かどうか、
厳しくチェックされます。
持ち時間は各自3分。
私の担当は段差上り&下り。
受講生は中級レベルという設定で行いました。
前輪の上げ方(体重移動・漕ぎあげ)、後輪の上げ方等を
自分なりに説明。あっという間の3分間でした。
2巡目は、検定員より指定された項目で、実技検定には無かったもの。
私にはギヤチェンジの説明を求められました。
シフターと、ギヤの関連性、平地でのギア、上り坂に差し掛かった時、
下り坂になった時のギアチェンジのタイミングや、理論等、
かなり難しい項目でしたが、自分なりの3分間でした。
みなさん、全力を出しきってグッタリでしたが、どこか満足感漂う様子。
リラックスして昼食をとった後、片付けをして解散となりました。
試験の結果は現時点では全くわかりません。
特に普及員の福田さんの
「自分は出来たと思っていても、検定員のチェックは厳しく、検定員の目には
出来てないと判断されてることが多いよ」という言葉が表しているように、
合格率はかなり低いようです。
今月末には結果が出るようなので、後は祈るしかありません。
2012年2月14日火曜日
日本マウンテンバイク協会 インストラクター 検定その2
前回はインストラクター検定の概略をお伝えしたので、今回は実際の検定について。
今回も文章ばかりで、なおかつお堅い話ばかりです。
受付を済まし、施設の利用説明を受けた後、昼食までの時間で、
持ち物検査。
これは、実際にスクールを行う場合や、ツーリングガイドとして
山に入る場合の携行品のチェックです。
(写真はすべてオバQ校長からお借りしました)
いろんなトラブルを想定すると、キリがないのですが、
まずは救護用品。
最低限の怪我の応急手当が出来る装備を各自持ってきてました。
ここでいつも話題に出るのが、人工呼吸の時に使用するマウスピース。
これは、有ったほうが良いですね。
次に工具類ですが、これもキリがないのですが、
検定員からのアドバイスとして、
「8ミリのアーレンキー(六角レンチを忘れがち」であると。
通常の携帯ツールセットにはコンパクトさを求めるために、
6ミリまでしかセットされておらず、古いタイプのクランクボルトを
締めるときに、8ミリが必要となり、現場で困ることがあるとのこと。
もしない場合は、裏技を駆使して対応する(笑)
この裏技に関しては、やはり、場数を踏むしか無いのですが、
無いより有ったほうが良いので、8ミリまで揃ったツールを用意しようと思う。
持ち物検査の後は、明日の検定に備えて各自セクションの練習と、
合同で模擬指導の練習を行いました。
特に検定員の今田大三先生(JMA公認A級インストラクター、
国際自然環境アウトドア専門学校講師)の実技は、華麗でしなやかで、なおかつ、
わかりやすく、非常に為になるものでした。ありがとうございました。
みんな、お手本を参考に、最後の練習。やりすぎてドツボにはまる前に終了。
最後は、全員でひと通り流して、良いイメージのまま練習会を終えました。
夕食を取った後は筆記試験。
制限時間は30分で、問題の内容はインストラクターに求められる知識全般。
範囲は広いのですが、常に意識していれば答えの出るものでした。
こう書くと簡単そうに思えますが、難しいですよ~。
筆記試験の後は、面接。
今回受験番号が1番でしたので、私から。
面接は、先程受けた筆記試験や、申込時に提出したレポートに基づいて行われました。
ここで、頂いたアドバイスは、簡潔にまとめると、
インストラクターは常にいろんな提案をしていかなければならないということでした。
ある行為が行われている場合、注意するだけでなく、その次を考えて誘導することの大切さ、
常に全体を見ていく必要があるんです。(詳しい話は、お会いしたときにでも)
面接の待ち時間の間に、アシスタントの普及員の福田さんが司会進行役で、
指導的立場の人の現状・拡大・今後の展開等についディスカッション。
特に、九州では公認インストラクター・公認普及員の人数が少ない現状であること。
(多けりゃ良いってもんじゃ無いけど)
レーシングスクールも大切だが、私達の使命はMTBの楽しさを伝えること。
MTBを楽しく操るためには、基本動作が大切なこと。
MTBの操作だけでなく、マナーや、トレイルの問題についても啓蒙していくこと。
さらに、MTBが大手を振って走れるフィールドをどう構築していくか等、
いろんな意見が出されました。
ブログでは書けない話題も当然あるわけですが、みんなで情報を共有していくことの大切さ、
今後の活動についても熱心に話し合いました。
結論は出たような、出ないような感じですが、とにかく今後の方向性は定まりました。
今回の6名の受験生の合否にかかわらず、九州のMTBシーンを盛り上げるべく、
みんなで力を合わせて行動しようということになりました。
面接の後は、受験生だけで就寝前の懇親会。
ここでも、先ほどの話の続きや、いろんな話題で盛り上がりました。
明日の検定に備え、早めに解散し、就寝。
いよいよ明日は実技検定。しかも一発勝負。魔物が出るのかどうか(笑)
その3へ続きます。
今回も文章ばかりで、なおかつお堅い話ばかりです。
受付を済まし、施設の利用説明を受けた後、昼食までの時間で、
持ち物検査。
これは、実際にスクールを行う場合や、ツーリングガイドとして
山に入る場合の携行品のチェックです。
(写真はすべてオバQ校長からお借りしました)
いろんなトラブルを想定すると、キリがないのですが、
まずは救護用品。
最低限の怪我の応急手当が出来る装備を各自持ってきてました。
ここでいつも話題に出るのが、人工呼吸の時に使用するマウスピース。
これは、有ったほうが良いですね。
次に工具類ですが、これもキリがないのですが、
検定員からのアドバイスとして、
「8ミリのアーレンキー(六角レンチを忘れがち」であると。
通常の携帯ツールセットにはコンパクトさを求めるために、
6ミリまでしかセットされておらず、古いタイプのクランクボルトを
締めるときに、8ミリが必要となり、現場で困ることがあるとのこと。
もしない場合は、裏技を駆使して対応する(笑)
この裏技に関しては、やはり、場数を踏むしか無いのですが、
無いより有ったほうが良いので、8ミリまで揃ったツールを用意しようと思う。
持ち物検査の後は、明日の検定に備えて各自セクションの練習と、
合同で模擬指導の練習を行いました。
特に検定員の今田大三先生(JMA公認A級インストラクター、
国際自然環境アウトドア専門学校講師)の実技は、華麗でしなやかで、なおかつ、
わかりやすく、非常に為になるものでした。ありがとうございました。
みんな、お手本を参考に、最後の練習。やりすぎてドツボにはまる前に終了。
最後は、全員でひと通り流して、良いイメージのまま練習会を終えました。
夕食を取った後は筆記試験。
制限時間は30分で、問題の内容はインストラクターに求められる知識全般。
範囲は広いのですが、常に意識していれば答えの出るものでした。
こう書くと簡単そうに思えますが、難しいですよ~。
筆記試験の後は、面接。
今回受験番号が1番でしたので、私から。
面接は、先程受けた筆記試験や、申込時に提出したレポートに基づいて行われました。
ここで、頂いたアドバイスは、簡潔にまとめると、
インストラクターは常にいろんな提案をしていかなければならないということでした。
ある行為が行われている場合、注意するだけでなく、その次を考えて誘導することの大切さ、
常に全体を見ていく必要があるんです。(詳しい話は、お会いしたときにでも)
面接の待ち時間の間に、アシスタントの普及員の福田さんが司会進行役で、
指導的立場の人の現状・拡大・今後の展開等についディスカッション。
特に、九州では公認インストラクター・公認普及員の人数が少ない現状であること。
(多けりゃ良いってもんじゃ無いけど)
レーシングスクールも大切だが、私達の使命はMTBの楽しさを伝えること。
MTBを楽しく操るためには、基本動作が大切なこと。
MTBの操作だけでなく、マナーや、トレイルの問題についても啓蒙していくこと。
さらに、MTBが大手を振って走れるフィールドをどう構築していくか等、
いろんな意見が出されました。
ブログでは書けない話題も当然あるわけですが、みんなで情報を共有していくことの大切さ、
今後の活動についても熱心に話し合いました。
結論は出たような、出ないような感じですが、とにかく今後の方向性は定まりました。
今回の6名の受験生の合否にかかわらず、九州のMTBシーンを盛り上げるべく、
みんなで力を合わせて行動しようということになりました。
面接の後は、受験生だけで就寝前の懇親会。
ここでも、先ほどの話の続きや、いろんな話題で盛り上がりました。
明日の検定に備え、早めに解散し、就寝。
いよいよ明日は実技検定。しかも一発勝負。魔物が出るのかどうか(笑)
その3へ続きます。
2012年2月13日月曜日
日本マウンテンバイク協会 インストラクター検定その1
先週末は、日本マウンテンバイク協会のインストラクター(指導員)検定でした。
昨年の2月に、普及員養成講座を受講し、
マウンテンバイクの普及活動を行うための、基礎を学びました。
さらに上級の資格として、公認インストラクターというものがあり、
今回、このインストラクター検定が北九州で開催されることとなり、
これはチャンスとばかり、受験することにしました
従来の検定会場は、幕張のみでしたから、こんな絶好のチャンスを逃す手はありません。
昨年のうちから、検定を意識して練習を積んできました。
ところで、インストラクター検定とは実際にどんなことをやるのかと、
疑問が湧くと思います。
この検定というのは、学科と面接と実技があります。
検定の内容につきましては、日本マウンテンバイク協会(JMA)のWebページに
以下のように記載があります。
学科は、
1.マウンテンバイクの一般知識、環境、歴史、装備、救急法、指導法などにより出題されます。
2.レポートの提出が求められます。
面接については、
1.受験資格の確認、
2.マウンテンバイクの乗車技術を取得しているか、
3.インストラクターとしての知識を有するか、
4.インストラクターとしての任務を遂行できるか、
等が確認されます。
実技については、以下の項目から検定員が任意の項目を試験課題とします。
1.基本フォーム
2.定位置への停止
3.変速
4.上り斜面の走行
5.下り斜面の走行<
6.下り斜面のスラローム
7.丸太越え
8.ギャップ走行
9.段差の上り下り
10.スタンディング・スティル
11.ジャックナイフ・ターン
12.ウイリー走行
13.模擬指導
14.検定員が設定する任意な種目
15.パンクからのリカバリ
16.車輪の脱着
17.ブレーキの調整
18.変速の調整
19.チェーン切断、接続
20.サドル位置の調整
以上のように、インストラクターとしての資質があるかどうかを厳しくチェックされます。
今回の受験生は、6名でした。
この6名はすでに九州各地のMTBシーンで活躍している人ばかりで、
顔なじみのメンバーです。
オバQ主催の練習会にも参加しており、それぞれ一定のスキルがあることも確認済みです。
さて、この6名の運命やいかに(笑)
次回に続きます。
昨年の2月に、普及員養成講座を受講し、
マウンテンバイクの普及活動を行うための、基礎を学びました。
さらに上級の資格として、公認インストラクターというものがあり、
今回、このインストラクター検定が北九州で開催されることとなり、
これはチャンスとばかり、受験することにしました
従来の検定会場は、幕張のみでしたから、こんな絶好のチャンスを逃す手はありません。
昨年のうちから、検定を意識して練習を積んできました。
ところで、インストラクター検定とは実際にどんなことをやるのかと、
疑問が湧くと思います。
この検定というのは、学科と面接と実技があります。
検定の内容につきましては、日本マウンテンバイク協会(JMA)のWebページに
以下のように記載があります。
学科は、
1.マウンテンバイクの一般知識、環境、歴史、装備、救急法、指導法などにより出題されます。
2.レポートの提出が求められます。
面接については、
1.受験資格の確認、
2.マウンテンバイクの乗車技術を取得しているか、
3.インストラクターとしての知識を有するか、
4.インストラクターとしての任務を遂行できるか、
等が確認されます。
実技については、以下の項目から検定員が任意の項目を試験課題とします。
1.基本フォーム
2.定位置への停止
3.変速
4.上り斜面の走行
5.下り斜面の走行<
6.下り斜面のスラローム
7.丸太越え
8.ギャップ走行
9.段差の上り下り
10.スタンディング・スティル
11.ジャックナイフ・ターン
12.ウイリー走行
13.模擬指導
14.検定員が設定する任意な種目
15.パンクからのリカバリ
16.車輪の脱着
17.ブレーキの調整
18.変速の調整
19.チェーン切断、接続
20.サドル位置の調整
以上のように、インストラクターとしての資質があるかどうかを厳しくチェックされます。
今回の受験生は、6名でした。
この6名はすでに九州各地のMTBシーンで活躍している人ばかりで、
顔なじみのメンバーです。
オバQ主催の練習会にも参加しており、それぞれ一定のスキルがあることも確認済みです。
さて、この6名の運命やいかに(笑)
次回に続きます。
2012年2月2日木曜日
ダウンサイジング
昨年末に、カングーをPOLOに買い換えました。
経緯は色々あって、表向きの理由と、心情的な理由とありますが、
ま、何事も縁ですね。
実はPOLOに乗るのは2度目。
以前は6N型のMTに乗ってました。
カングーは自転車を積むには申し分ない車でしたが、
POLOは小さい車なので、色々と工夫が必要です。
現在の仕様はルーフキャリアにサイクルキャリアを2つ搭載。
背面キャリアも持っているので、とにかく積むだけなら、
なんとかなります。
納車から約3,000キロを走行したので、
インプレッションを。
とにかく、1.2ターボと、7速DSGの組み合わせは最強。
踏めば速いし、省燃費走行を徹底すればとにかく燃費がいい。
最高記録の17.84km/lは、高速移動が主でした。
その他は半々くらいか?
スタッドレスを履いているので、けっこう頑張ってる数字かと。
高速では、アベレージ90km/hキープしていると、
20km/lは必ずオーバーします。
オートクルーズがあると本当に楽なのですが・・・・。
高速でガンガン踏んでも、14km/l位は平均して行きますね。
市街地走行だと12~16km/lくらいでしょうか。
以前のカングーが、最高で15km/l、高速走行を含んでの平均で12km/lでしたので、
かなりの開きがありますね。
夏場の燃費がどうなるか楽しみですね。
カングーは、エアコンのロスが大きくて、夏場はかなり悪化してましたので。
しかも、POLOのほうが乗っていて楽しい。
ハンドリングもシャープだし、やはり車重の軽い車が良いですね。
気になる点が1つだけ。
20~50km/hくらいまでの速度域で、ミッションからの唸り音が
結構うるさいこと。
個体差かと思ったのですが、ディラーの試乗車も同じでしたので、
これは仕様なのかな?
オーディオをONにしておけばさほど気にならないので、
我慢するしかなさそう。
国産のコンパクトも良いのですが、
CVTの滑り感がどうしても嫌なので、DSGかMTじゃないとダメですね。
やっぱり、小さい車はいいなぁ。
経緯は色々あって、表向きの理由と、心情的な理由とありますが、
ま、何事も縁ですね。
実はPOLOに乗るのは2度目。
以前は6N型のMTに乗ってました。
カングーは自転車を積むには申し分ない車でしたが、
POLOは小さい車なので、色々と工夫が必要です。
現在の仕様はルーフキャリアにサイクルキャリアを2つ搭載。
背面キャリアも持っているので、とにかく積むだけなら、
なんとかなります。
納車から約3,000キロを走行したので、
インプレッションを。
とにかく、1.2ターボと、7速DSGの組み合わせは最強。
踏めば速いし、省燃費走行を徹底すればとにかく燃費がいい。
最高記録の17.84km/lは、高速移動が主でした。
その他は半々くらいか?
スタッドレスを履いているので、けっこう頑張ってる数字かと。
高速では、アベレージ90km/hキープしていると、
20km/lは必ずオーバーします。
オートクルーズがあると本当に楽なのですが・・・・。
高速でガンガン踏んでも、14km/l位は平均して行きますね。
市街地走行だと12~16km/lくらいでしょうか。
以前のカングーが、最高で15km/l、高速走行を含んでの平均で12km/lでしたので、
かなりの開きがありますね。
夏場の燃費がどうなるか楽しみですね。
カングーは、エアコンのロスが大きくて、夏場はかなり悪化してましたので。
しかも、POLOのほうが乗っていて楽しい。
ハンドリングもシャープだし、やはり車重の軽い車が良いですね。
気になる点が1つだけ。
20~50km/hくらいまでの速度域で、ミッションからの唸り音が
結構うるさいこと。
個体差かと思ったのですが、ディラーの試乗車も同じでしたので、
これは仕様なのかな?
オーディオをONにしておけばさほど気にならないので、
我慢するしかなさそう。
国産のコンパクトも良いのですが、
CVTの滑り感がどうしても嫌なので、DSGかMTじゃないとダメですね。
やっぱり、小さい車はいいなぁ。
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