2010年3月29日月曜日

レイド馬関

3月中旬より約2週間ほど続いた微熱もようやく収まり、
レイド馬関に参戦することにしました。
7日のツールド天草以来自転車に乗ってなかったので、土曜の夜に30分ほどローラー漕いで
いきなり当日です。
今回の集合場所は小月IC近くでしたので、自宅から1時間ほどで到着。
そそくさと用意をし、マップ上のルートを蛍光ペンでなぞり、ブリーフィングに備える。
今回のクリエイターは、石◯氏。スタート前に雨がパラついたときには
その神通力のすごさに驚きましたが、雨も本降りになること無く無事でした。
10時にスタート。
今回はバイクのハンドルにカメラを固定し、60秒間隔で撮影。




10時にゼッケン順でスタート。アップしてないし、病み上がりなのでやけにキツイ。
とりあえずQP1を目指し、マイペースで進む。



んで、QP1。
浴槽に書いてある数字が答えなのですが、浴槽が無い・・・・・。
みんなで10分ほど捜索しましたが、見つからない。
そのうち「撤去された」と通達があり、
先に進む。QP2までは特に苦労もなく進む。
舗装路は得意なんだけどなぁ。




QP2のスカイラインの色を確認し、

有人ポイントのPS3へ。

ここでは3番手グループでした。




MTBに乗り始めて半年。
しかも、ラリーは、やぐらしか、火の国、双六についで4戦目。
明らかに経験不足。
そこで、ここから先はnセンセイの後ろについて
コバンザメ走法(笑)
しばらく舗装路を進み、先を行くライダーの間違いにほくそ笑み




QP4への分岐へ。
地図上は池ですが、ブリーフィングどおり枯れ池です。
引換してくる方と共にここからダートへ。
写真の地点は分岐からしばらく行った場所。
細かく地図を確認中。

QP4は峠地点の竹に赤テープ。
このテープの本数を答えるのですが、赤テープが巻いてあるのは
竹ではなく立木。写真はまさに確認中。
念のため一旦下って再度登るが
竹にはテープが無いので、深読みしすぎました。
このあたりまでは、他のライダーと団子状態でした。
確認してるうちにnセンセイとは完全にはぐれてしまう。
他の方達とQP5へ
舗装路からWトラックへ。
お天気もよく、気持ちよく走る。

QP5は側道っぽいダートを押し上げて
登りきったところの観音様裏のテープの数。
ここであんドーナツを補給しお参りしてリスタート。
PC6までの道のりの電柵は撤去されてて
難なく通過出来ました。
PC6に行くとnセンセイが。途中で下りきったらしい。
前集団とは7分差とのことで、バナナを詰め込み早々にリスタート。
数分間の休憩時間の積み重ねが後々響いてくるのだ。

ということで、またもやコバンザメ。
県道に出て、ゴミ屋敷方面へ右折。
このゴミ屋敷、道沿いかと思ったのですが、
ちょっと離れてました。
思い込んでロストされた方も。



ダラダラと続く嫌な登り道。


QP7は峠の反射板のポールに巻いた
テープの数。
よく見ると3本ですが、
一番上は今回巻かれたものではありません。
インターバル撮影で奇跡的に撮れてました。





QP8までは軽快に下り、街道の案内板の脇から
ダートへ。フェンスを越え、ちょっと押し上げ、墓場を目指す。
写真は押し上げ中
この墓場・・・・絶対踏んでるし(笑)
ゴメンナサイとつぶやきながら、ボチボチ通過。
ボチボチ行ったハズなのにQP8を見落とす。
下りきったところで自転車を放置し
戻ってみる。するとありました。
確かにSトラックへの入り口に。


QP8を通過し、栗林を抜けたところで
nセンセイにアクシデント。
スローパンクでした。
待っていようかと思いましたが、ELまであまり時間が無いし、
「先に行け~」とのことでしたので
お先に失礼しました。




その後、小学校脇からダートへ入る。
ブリーフィングどおりの黄色いガードレール。
ダートへ入りQP9へ。右側の立木のビニールテープを探し
下っていきます。






気持ちよく下っていると、目前には竹が覆い被さっている。
そういや、ブリーフィングで、ここは手前で回避と言ってたな。
でも、突っ込んだので強行突破。
写真は無事突破したところ。

QP10は駅裏の防火用水の
ポールのテープ。
駅手前で踏切渡りそこねて、
駅まで行くと反対側に防火用水が。
一瞬強行突破も考えましたが、
素直に戻ってチェック。

ここまで来たら、EL目前。吊り橋渡って、
県道に出てなんとかELに時間内に到着。ほっと一息。
EL3分後に、nセンセイと、ノグティさんが到着。
ギリギリなだけに、悔しいだろうなぁ。
とりあえず、完走の目的を果たし、十分に休息をとって、
nセンセイのお弟子さんと共にリスタート。
県道を左に折れ、トンネルをくぐる(実はちょっと行き過ぎた)
そしてダートへ。
だんだん道は険しくなり、
沢へ沢へと・・。

そのうち道が怪しくなって、これぞ「とれとれ」
そういえばELでスタッフが、
「EL後は何でも有りっていうことで、
コース作ってるらしいですよ~。
キツイ事はないけど、不安になりますよ」って。
まさにその通り。


何とか不安に打ち勝ち、前へ前へ。
EL通過者が少ないので、
前走者の轍も少ない。
コンパスを頼りに、とにかく進むしかない。



QP12の
立木のテープを確認し、
さらに進むとブリーフィングで言っていた
猪よけのフェンス。
これを乗り越え、舗装路へ。
ここで大失敗



正規ルートはもう少し舗装路を下って右へ。
僕らは何故か舗装路にでんた瞬間に右へ。
おかげで、2つ目の猪よけのフェンスを突破し、
道がなくなり勇気ある撤退(笑)
EL突破したので気が緩み、完全なポカミス。


早めに正規ルートに復帰し、
EL11で指示のあったQP13へ。
猪よけのフェンスの支柱のテープの数。
5本ですね。これも運良く撮れてました。


フェンスを乗り越え、
唯一の担ぎ上げ区間を終えて、
快適にSトラックを下りると
枯れ池まで出てきました。前半の逆ルート。
舗装路を越え、何とかアリべへ到着。


EL組も正規ルートを通ってきたらしく、
僕らよりもずいぶん後に出てきたはずなのに、
先をこされてました。
やはり、ロストは勿体無い。

何とか完走を果たしほっとしたのもここまで。
デパール地点までのリエゾン区間が、キツイ。
売り切れた脚に来ました。しかも向かい風。
ヒイヒイ言いながらも帰りつきました。

リザルトはこちらを参照ください。


シオゴンさん、おめでとうございました。

今回は病み上がりでどうなることかと思いましたが、
何とか無事完走できました。
やはり、前半無理してでも付いていったのが良かったのかもしれませんね。
しかし、後半はダレダレで、押し歩きが辛かったです。
5月に向けてきちんとトレーニングしなけりゃ。
頑張ります。

走行データ(押し歩きではサイコンが反応してなかったので正確ではない)

走行距離 42.47Km
走行時間 3時間15分
平均速度 13.0Km/h
平均心拍 160bpm
平均ケイデンス 74rpm

最高速度 51.4Km/h
最高心拍 185bpm
最高ケイデンス エラー(199)
消費カロリー 1,681kcal

帰宅後は晩飯食べて即落ちでした。
12時間も寝てしまった。

クリエイターの石○さん、フタッフの皆様、
楽しいラリーでした。ありがとうございました。
雪の影響で、コースのメンテが大変だったようで
皆様のご苦労のおかげで、
参加者は快適に走ることが出来ました。
本当にありがとうございました。